- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054041936
作品紹介・あらすじ
幼児期から大学受験までをトータルで見て、子どもを英語好きにさせるためには、いつ、どのようなサポートをするのがよいのかを解く。2011年からの小学校英語必修化を前に、お金や特別な環境がなくても子どもを英語好きにさせる指針を提供する。
感想・レビュー・書評
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1つの方針としてはありだと思うので、手元に置いておいた上で、子どもの成長ステージごとに見返すことにより、子供の成長を促す一助にはなると思う。
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法則と書かれている割には、たいしたこと書いてない。
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部分的に賛成(音読、暗誦の推奨、親が英語嫌いなら、子供もそうなる)部分的に反対(幼児へのアルファベット指導、子供のやる気は有限)。著者に幼児の指導経験がないので、さもありなん、と思いました。
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2012.6.8
安河内さんの本は何冊か読んだので、取り立てて目新しさはなかったが、中学生から英検一級を目標にする事を提唱しているのには、頷かされた。 -
英語は数学や理科などの科目とは違って、どちらかというと実技的な
科目と似ていて、使わなくちゃ伸びないという部分は、うなずけました。
しかし後半部分の、お勉強をしましょうといわんばかりに、文法書の紹介
や発音記号を完璧に覚えなさいなどの記述にかなり違和感を覚えました。
著者が塾の先生だからなのかな。
私はあまりいい内容とは思えませんでした。
この本について、アメブロでも書いてます。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-11067389683.html -
中学生のころから最近はラフな英会話的な教科書になっているらしいが、中学生、高校生くらいまではしっかりと文法を身に付けた方がよい。
ネィティブな英語が話せなくても、世界の多くの人達は英語がネィティブでないから心配する必要はない。
御金を書けても努力をしなくてはダメ。当たり前のことだが。
英語の前にまずは日本語でしっかりと書ける、話せること。
最近は英語の授業を英語でやろうとする試みが出ているせいか、基本的なことができない人が多いらしい。困ったもんだ。それじゃ大人になってから英語を利用する時に恥をかくぞ。
大学受験の英語は役立つ。私が今英語を多用して世界で活躍していり基礎も大学受験の時に身に付けた英語だ。 -
ちょっと前、数年間、私がやってたことが間違いじゃなかったって気づかせてくれました。うるうる。
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言っていることはほぼすぐに納得できます。英語教育には一般的に即効性のあるメソッドは存在せず、きちんとモノにしたければ10年かかるというのは確かにその通りでしょうね。
僕も英語は苦手意識がありましたが、受験英語については比較的短期間でスコアを伸ばせる方法があり、自分でも驚くほど効果がありました。使える英語にはなっていないだろうと思っていましたが、中年を過ぎてpodcastなどを聞くようになり、受験で覚えた単語や文法が役に立っていることに気づきました。学校の勉強も長い年月を掛けてきちんと習得していれば、あとは本人の気持ち次第で開花することを実感しました。
読んで役に立つかどうかはわかりませんが、納得出来る内容であることは間違いないでしょうね。新書の中に勉強法まで詳しくまとめることはできないでしょうから、この本だけ読んでも物足りないでしょうから、本格的に学習したい人は本の中で紹介されている物を使って勉強してください。
著者プロフィール
安河内哲也の作品





