なぜ若者は優先順位がつけられないのか? (学研新書)

  • 学習研究社 (2009年9月15日発売)
2.93
  • (1)
  • (2)
  • (6)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054042100

作品紹介・あらすじ

何をしたらいいのか自分で決められない若者たちが多い。有名スポーツ選手などのメンタルトレーナーとして豊富な経験を持つ著者が、彼らの実例を挙げ、タイプ別に分析し、対処法及び解決策を提示する。若者たちの心と向き合うための書である。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分の事を言われてるようで、グサグサきた。
    でも、この本の著者はとてもポジティブ。
    できる事から始める事を教えてくれる。
    優柔不断が、悩みの私。
    ドアを開ける時、「開けます」。
    閉める時、「閉めます」。

    小さな事から意識的に始めてみる事が大切。
    その積み重ねが自信になっていく。

    実例を元にしていた所が、読みやすかった。

  • 心に迷いがあると集中力が低下する。心のエネルギーを高める20か条は参考になる。しかし、若者が迷い、悩むのは今に始まったことではないと思う。。。

  • 能力格差は「頭の使い方」のコツから生じる。
    著者の経験から語られる「はじめに」でいきなり引き込まれる。
    優先順位がつけられない6つのタイプ分け。疲労困憊型、意識散漫型、価値変化型、他者依存型、ストレス発散型、無知型。
    特に、他者依存型には自分でも気をつけたい。

  • 自分も大切にしている優先順位の本。

    もっと日常生活や仕事上で使える説明が欲しかった。

    やや不満な内容。

  • カウンセリングの本のような感じ。

    自分を見失った若者をタイプ別にわけ、
    それぞれにどういう技(言葉かけ)を行うと
    改善するのか?というのをわかりやすく書いてある。

    集中力についても書いてあるが・・・

    よかったのは、
     仮にコレと決めてみる→そして、他と比べる
    という手法。

全8件中 1 - 8件を表示

長谷川一彌の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×