擾乱の海 沈黙の真珠湾 (1) (歴史群像新書)

横山信義

• 学習研究社 (2009年7月28日発売)

作品紹介・あらすじ

１９４１年１２月３日、日米関係が緊張度を増す中、南雲機動部隊は真珠湾を目指してひそかに進撃していた。そのとき、原因不明の異常現象が全世界を襲う。突如、すべての電波通信が不能となったのだ！　帰還か、進撃続行か？　日米開戦は意外な方向へと…！！

感想・レビュー・書評

[whowhatさんの感想 · 2012年8月17日]

Silent Pacific War Chapter 1: The Pearl Harbor Attack

著者プロフィール

横山信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始。著書に『八八艦隊物語』『修羅の波濤』『修羅の戦野』『蒼海の尖兵』『海鳴り果つるとき』『砂塵燃ゆ』『ビッグＹ』『零の守護者』『戦艦「大和」最後の光芒』『擾乱の海』『南海蒼空戦記』『旭日、遥かなり』『不屈の海』『蒼洋の城塞』などシリーズ多数。

「2023年 『連合艦隊西進す６ 北海のラグナロク』 で使われていた紹介文から引用しています。」