数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」 地図と統計でみる意外な実態 (学研新書)
- 学研プラス (2009年11月17日発売)


- 本 ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054043510
作品紹介・あらすじ
自然・国土、経済や産業、文化、生活…地理にまつわる興味深い&意外なデータの裏を探ってみると、実に奥深い背景がそこにはあった!今まで見えてこなかった「知らない日本」の正体・真相を浮きぼりにする、日本地理の仰天講座。
感想・レビュー・書評
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スギの量が日本一の県でも、花粉症の有症率は低い、等。日本を中心とした統計などに関する本。データは年々変わるから、信頼性などは薄くなる気がする。
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「地理」のトリビアがいっぱい詰まる。
言われてみたら「あぁそうだなぁ」と感じることも多い。
深く掘り下げているわけでは無いので、
入門書として。 -
文字通り、数字から現代日本を見る一冊。
内容は面白いのだけど、多岐に渡っており、まとまりがないのが残念。
雑学として読むには最適。 -
香芝なし
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数字などのデータを活用しながら、日本のあまり知られてないような実情を紹介している。
その内容は富士山の高さだったり、米・マグロ・牛・フルーツなどの食べ物だったり、温泉だったり、東京バナナだったり、名字だったりなどなど興味を惹きそうなものを取り上げていて結構面白いと思う。
また、都市鉱山(レアメタル)やB級グルメ、市町村合併や人口などの都市問題、輸出品の割合における実態などを取り上げて、日本における現状の問題点や今後の産業活性化のためのヒントのようなものも書かれており、とても勉強になる。
国内における産業の実態を学ぶには、いい一冊ではないだろうか。
著者プロフィール
宇田川勝司の作品





