「物質」から「生命」へ 20世紀科学史の転換と日本

  • 学研教育出版 (2009年11月2日発売)
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  • 本 ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054043534

作品紹介・あらすじ

20世紀の科学は前半が物理学の時代から後半の生命科学の時代へと大きく転換した。アインシュタイン来日から、ワトソン・クリックのDNA二重らせんモデル完成までの歴史を、中心となる視点を日本におきつむぎ出した科学史読み物である。

感想・レビュー・書評

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  • 文系のため、本当の意味で本書を堪能できたとは言えない。出てくる人物名や単語を見ても、「????」となるばかり。だが、ページの端にある図録や科学者たちの人間味あるエピソードも紹介されていて、退屈はしなかった。
    同時に、未知の分野に触れたときにいだく感興もあり、なかなか興味をそそられてしまった。少し、この分野も勉強したいと思ってしまう。

  • サイエンス

  • 配架場所【図・2F知の泉】
    請求記号【402||SU】
    角田 範義 本学附属図書館長推薦

  • 2011/4月
    DNA、生物学の歴史概欄

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著者プロフィール

日本大学文理学部体育学科教授 博士(教育学) 筑波大学大学院体育研究科修了
主要論文:「価値体系論的構造分析に基づく球技の分類」共著(『体育学研究』55(1)所収)、「球技における攻撃と防御の認識論的検討」(『体育・スポーツ哲学研究』40(1)所収)、「学習指導要領『ネット型』に例示されたバレーボールの認識論的検討」(『バレーボール研究』26(1)所収)

「2025年 『「関係づくり」を大切にするボールゲーム指導』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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