35歳までに天職を探す「転職」の教科書 (ドリームスキル・クラブ)
- 学研プラス (2009年10月20日発売)


- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054043558
作品紹介・あらすじ
キャリア・デザイナーとしての経験を基に、この不況の今だからこそ、よりスムーズに、よりよい仕事に就けるよう何を準備すべきか、どうキャリ活していくべきかを考えて、行動できるよう、30代前後のためのサクセス・キャリア転職の準備書。
感想・レビュー・書評
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「サーチ型」キャリアアドバイザーの視点から描いた転職本。
自分を見直すという面では『7つの法則』のほうが役立った。
女性ならではの転職を「婚活」に例えているのは分かりやすかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
転職活動を開始する前に読む価値はあると思う。
天職を探すというほどの内容は書かれていなかった。 -
転職活動するに当たっての考え方から、職務経歴書の書き方、面接攻略法、円満退職の仕方などのテクニックまでがわかりやすく書かれている本。
転職活動の参考書として活用したい。 -
うん、自分に自信はあるが面接は苦手な人が、
自己分析するには良い本だと思います。
でも謙虚な心が前提ですが。
*偶然もらった本!! -
さあ、これから転職しよう。と思った人には是非よんでいただきたい。
・本当に転職して正解なのか?
・どういった転職活動の方法があるのか?
・採用の立場から見て応募者はどう見えているのか?
・面接での対応はどうしたら?
などなど、たくさんの質の高い情報がつまっている。
たくさん転職活動の本がある中で、一番はじめに読みたい一冊。 -
・転職しなくても天職は見つけられる
・キャリアアップ:専門性を高め、それに報いてもらえること
・キャリアの棚卸
専門性、収益増・経費削減の寄与度、効率化、その他実績を確認。
→現状では転職する気はないが、上記のことををレビューする時間は必要。
35歳シリーズではないけれど、
田宮誠「そもそも思考で地頭力をつければブルーオーシャンが見えてくる」
事実・本質を直視し、正しい理屈で常識を打ち破り、パラダイムを起こす。
そうすると問題解決の糸口が見え、行動計画に移せる。あとはやるだけ。
来年のテーマが段々見えてきた。
今年はいろいろなことがありすぎてシンドイ場面も多々あったが、
成長に必要なプロセスだったのだろう。
.............
とりあえず、今日からresort(最後の手段)地に脱出します。
JO8895便でパラオへ。ブルーオーシャンを見に。 -
転職の指南書である。精神論が大半かと思えば、履歴書の書き方からはじまり、身だしなみ論へと具体的な行動が示されており、始めての転職の方でも転職が成功できるのではないかと思えるほどの完成度だ。
何が良いかと言えば、読みやすさであり、転職がTry & Errの賜物であるという事が明確になっている。
また、オーバースペックで落とされる可能性、ビジョンが合わないから落とされる可能性についての言及も、どうしても自己嫌悪しがちな日本人にとっては非常にありがたい事だ。
このように滅私奉公論にとらわれがちな私たちにとって、外資への転職を成功させてきた、鉾立由紀氏だからこその指摘である。
この本は私の知人から頂いたものだが、見た目9割という事がはっきり解る内容になっている。
それもそうだ。職務経歴書だけでその人を100%判断など出来る訳は無い。そうなると、面接時の態度や見かけにすべてが込められてくる。
そういった事が事細かに、女性的な観点も含めて指摘されている。
これは、ヘッドハンターだからであろうことで、通常のキャリアコンサルタントはなかなか指摘してくれない事である。
なので、転職を考えている諸氏には是非読んでもらいたい一冊である。 -
転職の指南書である。精神論が大半かと思えば、履歴書の書き方からはじまり、身だしなみ論へと具体的な行動が示されており、始めての転職の方でも転職が成功できるのではないかと思えるほどの完成度だ。
何が良いかと言えば、読みやすさであり、転職がTry & Errの賜物であるという事が明確になっている。
また、オーバースペックで落とされる可能性、ビジョンが合わないから落とされる可能性についての言及も、どうしても自己嫌悪しがちな日本人にとっては非常にありがたい事だ。
このように滅私奉公論にとらわれがちな私たちにとって、外資への転職を成功させてきた、鉾立由紀氏だからこその指摘である。
この本は私の知人から頂いたものだが、見た目9割という事がはっきり解る内容になっている。
それもそうだ。職務経歴書だけでその人を100%判断など出来る訳は無い。そうなると、面接時の態度や見かけにすべてが込められてくる。
そういった事が事細かに、女性的な観点も含めて指摘されている。
これは、ヘッドハンターだからであろうことで、通常のキャリアコンサルタントはなかなか指摘してくれない事である。
なので、転職を考えている諸氏には是非読んでもらいたい一冊である。 -
ざっくり理解できました。
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先日の本からもおわかりでしょうが、現状に疑問がありまして、この本にいたっては珍しく買いました。図書館になかったんだもん。なので比較的新しい本。2009年発行です。
転職が必要なのか、まずそこから考えつつ、「キャリアアップ」と「収入アップ」は違う、とか根本的なところから正してくれます。収入がアップしなくても、これからの自分のためになり、望むキャリアが構築できるのならばそれは「キャリアアップ」である。なるほど、その通り。
じっと手を見る(またか)。