失われたメシアの神殿「ピラミッド」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
- 学研プラス (2010年1月12日発売)


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- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054043985
作品紹介・あらすじ
エジプトの三大ピラミッドはノアの大洪水以前の超古代遺跡だった。アメリカの極秘調査で判明した大ピラミッドの内部構造、マヤ・アステカのピラミッドの正体、そして中国の奥地に存在するシャンバラのペンタゴンピラミッドを紹介する。
感想・レビュー・書評
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ネオ・パラダイムASKA(NPA)としては38弾になる今作。世界中に点在するピラミッドは古代ユダヤ人の建造によるものだったという説を載せています。既刊を読んでいる人にはエジプトのピラミッドはノアの大洪水以前のエノクの手によるものというのは周知の事実ですがユダヤの失われた10支族がチベット、アメリカそして日本にピラミッドを建造したという新説はあるにせよ大体の話は既出のもので飛鳥氏の説の纏め本という感じもします。NPAシリーズを最初から全巻読んでいる私としては物足りないかも知れませんが各コーナー導入部に漫画があったりと奇抜な説であろうとも分かりやすく紹介されているので最初にこの本を読む方でも取っ付き易くは出来ていると思います。個人的には鹿島神宮と出雲大社が対になっているという話は興味深かったです。これからはもっと日本の神道とユダヤの関係を掘り下げていってほしい。
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