いま会社がなくなってもすぐ次が見つかる人になる33のステップ どんな環境でも通用する「本当の実力」が身につく本 (「ドリームスキル・クラブ」シリーズ)
- 学研パブリッシング (2009年12月8日発売)


- 本 ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054044074
作品紹介・あらすじ
先の見えないこの時代、ビジネスパーソンはいつ会社がなくなってもすぐに次の行動を起こせる知恵と工夫と強い意志が必要だ。大手ゼネコンから独立し、留学エージェント他数々の新事業を打ち立てた起業家が説く、「チャンスを作る仕事術」。
感想・レビュー・書評
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”徳島駅前そごうの紀伊國屋書店で購入。即日読了
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<一言メモ>
耳に痛いもの、ドキッとしたものだけでもやってみる価値あり。一番は「頼まれたことはやってみる」!
<引用フレーズ>
・テンションの高さ+綿密にディティールまで気にする周到さ(p.4)
・とりあえず店員さんを呼ぶ(p.20)
#デッドラインが決まる、★他人の力が借りられる!(=おすすめを聴くなど)、「すぐやる人」ブランディング!
・頼まれたことは、断らない (p.24)
頼まれごとは、自分の経験値とネットワークを拡大してくれる
#青少年指導員も受けてみるか!?
★誰とも名刺交換しなくても交流会・セミナーに行く(p.82)
★話し方教室に通ってみる
★天引き貯金をする
★資格を取って「ネタ」にする #カラーコーディネーター
★仕事はカッコ悪くやるのが当たり前(p.96)
#7割で出すクセ!
★プチ芸をマスターする #手品?、世界地図の一筆書き?”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的なポータブルスキルなどについて書いてあります。
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考える前にまず行動。頼まれたら断らない。メールはすぐに返信。元気に挨拶する。いまに集中する。言うだけタダ。好きをはっきり言う。
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見やすく、実行することが具体的に書いて良い。
今まで他の本で読んだ内容で、私がいいなと思った習慣も多く載っており、その習慣はこの目的にも有効なのかと気付かされた。 -
[所要時間]
2時間
[本の概要]
仕事をする上でのノウハウが33個まとめられている。自己啓発の本。
[感想]
仕事をする上で参考になるフレーズが多い。これを全てこなせれば優れたビジネスパーソンになれるだろうが時間的制約や性格により難しい部分もある。
[気になった箇所の覚書]
・30分早く出社する
・元気に挨拶をする。
・ブログを始める。
・自分のキャッチフレーズを考える。
・話し方教室に通ってみる。
・短期留学をしてみる。
・英語力を身につける。 -
珍しくタイトルよりも内容がかなり期待を上回ってくれた良本。もし会社がなくなっても、自分を確固たるブランド化して引く手あまたの状態になるために、楽しみながら自分をブラッシュアップする意識付けを持てる。しかもそんなに気取ったことはしなくても「元気にあいさつをする」「言うだけタダ」と、取っ組みやすい話題が魅力的。せいぜい敷居が高くても2週間か1か月の短期留学を薦めているくらい。退職に備えるというより、サラリーマンでもフリーでも、充実して生きていくというところに力点があると思う。著者も、著書の最後にメールアドレスを載せているとかで、必ず返事はしますとの一言がやけに好印象だった。
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うん、うん、とうなずけること,やってみようと思うことが多かった。
ただ、『言うだけ「タダ」。』はちょっと・・・
なので★4にしました。 -
頑張ろう!!と、前向きになれる本。とても読みやすく、2時間くらいで読み終えた。
著者プロフィール
豊田圭一の作品





