反三国志 関雲長北伐戦記1 中原へ切り開く道 (歴史群像新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054044333

作品紹介・あらすじ

曹操を撃退した劉備は関中王となり、荊州の関羽は破竹の勢いで北進を開始。曹仁を囲み于禁を捕らえたのち、呉の裏切りにより麦城に追い詰められた関羽だが、絶体絶命の窮地から奇跡の生還を果たす。蜀軍・五虎将軍が中原制覇に今、進撃する!

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから江陵を包囲する辺りから開始されるのかと思っていたが麦城で包囲された状態から開始したので、非常にビックリした。
    その後の戦いは敵対者を貶める形ではなく、双方が全力を振り絞り戦う様子は楽しく読むことが出来た。
    特に劉備、関羽、張飛を侠客として書き、敵対者に対しても一定の敬意を払いながら戦う様子は格好良かったよ。
    一気に許昌を落とし、魏軍を北へと追い詰めた訳だけど、次は魏呉による対蜀包囲網が形成されたようだが、どうなるのか非常に楽しみだ。

  • 某所でオススメされていたので購入。
    エンターテイメントな感じで面白く読破。一々戦いに地図があるので分かりやすく有難かった。どの登場人物もキャラが良い。

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