検証 平城京の政変と内乱 (学研新書)

著者 : 遠山美都男
  • 学研パブリッシング (2010年1月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054044401

検証 平城京の政変と内乱 (学研新書)の感想・レビュー・書評

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  • 奈良時代に起きた、長屋王の変から氷上川継の乱までの6つの事件を章立てでそれぞれ概要、展開、検証の3段構えで、また、それらに関わる8つの出来事がコラムで紹介されています。この著者は軽めの語り口と独自の視点が最大の特徴なのですが、軽さと憶測の域を出ない論説(ただし、説得力は充分にあります)は好みの分かれるところかもしれません。ですが、学者さんの著書であるにもかかわらず、気軽に読めてわかり易く、定説に囚われないその切り口は、歴史を空想する楽しみを与えてくれますので、私は好きです。

  • [ 内容 ]
    平城京を舞台にして起きた政変や内乱を、徹底的に読み直し、従来の通説や解釈にとにかく疑問をぶつけてみた。
    するとそこには、藤原氏の陰謀、天皇系統の対立ではすまされない真相が…。
    平城京の謎解きの決定版登場。

    [ 目次 ]
    第1章 左大臣の犯罪―長屋王の変
    第2章 「我こそは大忠臣なり!」―藤原広嗣の乱
    第3章 戒厳令の夜に―橘奈良麻呂の変
    第4章 正一位太政大臣、湖畔に死す―恵美押勝の乱
    第5章 「道鏡を天皇にせよ!」―宇佐八幡神託事件
    第6章 狙われた新天皇―氷上川継謀反事件

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 読みやすい。ただ僕の知識が余りに不足しているので、申し訳ないです。意識されているのでしょうがちょっと週刊誌の内幕記事ぽい書き方をされていて敷居が低かったです。と言って下品ではなく品位有る内容と想いました。
    同時に読んでいた「平城京遷都」の終章、素描風にとある箇所が本書につながるのですね。

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