こころ (名著をマンガで!)

  • 学研 (2010年3月16日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784054044876

作品紹介・あらすじ

恋愛と友情の間に悩みながらも、最後は友人よりも恋人を選択した為に起きる不幸。罪悪感を持ちながら誰にも打ち明けることができなかった先生は、遺書という形で真実を語る。人間の根底にあるエゴイズムと倫理観の葛藤を表現した夏目漱石の代表作をマンガ化。

みんなの感想まとめ

人間のエゴイズムと倫理観の葛藤を深く掘り下げた作品で、登場人物の心の内面を詳細に描写しています。特に、主人公である先生の自白は、読者に対して彼の弱さや悩みを身近に感じさせ、誰もが抱える可能性のある過ち...

感想・レビュー・書評

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  • 他人の心の中なんて本来知りうることはできないが、この本を読んで先生というある1人の人間の心を完全に覗き見た心持ちがした。そのくらい、先生の自白は事細かに書かれていた。先生の弱さは決して特殊なものではなく、誰もがその弱さ故に同じ過ちを侵してしまう可能性を持っている。真相はKと先生しか知らず、世間体的には何の決まりの悪さもなさそうであるが、自責の念は増すばかり。生きる上で、一つの教訓になる作品だと思う。

  • 浅草、新潟などを舞台とした作品です。

  • ストーリー展開は忠実。はしょってるにははしょってるけど特には気にならない。
    擬音を必要最低限に留めたことで静かで物憂げな世界になってる。
    Kが死んでからラストまでの先生の葛藤をしっかり描いてくれてるのが嬉しい。
    Kがちょっとイケメンすぎるかなあ。短髪希望でした。

    私さんとKが逆のビジュアルだったら最高です。先生は理想的!

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著者プロフィール

高橋ユキ
1974年生まれ、福岡県出身。
2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。
殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリ
ーライターとして、裁判傍聴のほか、様々なメディアで活躍中。著書に、
「霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記」(新潮社)
「霞っ子クラブの裁判傍聴入門」(宝島社)
「あなたが猟奇殺人犯を裁く日」(扶桑社)(以上、霞っ子クラブ名義)
「木嶋佳苗 法廷証言」(宝島社、神林広恵氏との共著)
「木嶋佳苗 危険な愛の奥義」(徳間書店)
「暴走老人・犯罪劇場」(洋泉社)ほか。
Web「東洋経済オンライン」「Wezzy」等にて連載中。

「2019年 『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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