- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054045002
作品紹介・あらすじ
子どもの学力を決めるのは家の豪華さではなく、「どう暮らすか」。読書好きにする習慣づくりや、学力のあがるリビングの使い方など、朝起きてから夜寝るまで、子どもを賢くする暮らし方を陰山先生が徹底指南!今日からすぐスタートできる極意が満載!
感想・レビュー・書評
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家で変わるといいなー。
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規則正しい生活をして、開放感のあるリビングにしようと思いました。
朝食を食べること、睡眠をよくとることなど、基本的なことですが、それに対する影響力がとても大きいのだとデータを交えて書かれていました。
他の知育本に比べると情報量は少なく感じますが、隂山さん独自の視点で、主に家の造りに特化して書かれていて、家の参考になりました。子育てで家が効果を発揮するのが小学生時代というのが印象的です。百ます計算にも興味が湧きました。 -
開放感
綺麗な玄関
リビングに本棚
大切にします -
【子育て・教育】子どもを賢く育てる暮らし方/陰山英男/20160601(72/498)<188/44170>
◆きっかけ
・家探しの為の本を探していてアマゾンで発見。
◆感想
・子育てにとってどのような家で過ごすかは大切。賃貸だと持ち家に比べて出来ることが制限されるが。工夫したい。
・本著者も「そもそも教育はいかに早く上手に失敗させるか。」と言っている。やはりそうなのだろうな。
◆引用
・家がまともでないと、子どもの精神はすさむ
・家は住む人の生き方や価値観を現わしている。
・家族がしあわせになるための基本:①家族の健康、②家族ひとりひとりがつながっていること、③家族のひとりひとりがしっかり自立できている環境
・玄関は家の顔
★リビングに和室が隣接しているといい。開放感あり。
★家じゅうに本棚があるとすぐに調べられるクセがつく。辞書、辞典、地球儀を置いておく
・一体型学習机はデメリット大(圧迫感強く学習意欲そぐ)=>横長机がベター
★家族の写真や子どもがつくった工作や絵などの作品を飾るコーナーを設ける。子どもに親の愛情を伝える場所。
・朝は黄金の時間。起床=>散歩、運動=>百マス計算や音読、学校に向けての準備運動。
・子どもが帰宅したら、その瞬間の表情や態度をしっかり観察。
★BOOK子供の科学、かがくのとも、Newton
・どうせ学校で勉強するんだから、先に少しやっておかない?と子供を先取り学習に誘う。
・時間を意識してやらせる。例)20分間、できなければまた明日。
★勉強できる子=良い文房具を長く丁寧に使う(良い仕事をする大工さんがいい道具を大切にしているのと同じ)
・お手伝い。自分がいないと誰かが困るという思いで責任感を持たせる。
・日記をかかせる。自覚的に生きることを意識。
・ぼーとする時間を大切に。ぼーとしているように見えても何か考えている。ぼーと考えることで、考え思いが圧縮されていく。そしてすごいパワーのある言葉や考えがひらめく。それで道がひらけたり、やる気がわいてきたりするもの。
・父親は家族のために時間を割いているかどうか考える
★そもそも教育はいかに早く上手に失敗させるか。
・子どもに感情をぶつけてもいい、叱ることに最終的な落とし所があれば。
・親という壁にぶつかり、乗り越えたり、同化したりを繰り返して、子供は自立する。 -
既に実践していることが多かったが、参考になること多し。特にラスト、
父母、ともに、自分の人生を楽しむ必要があるというのがヒット。 -
[江戸川区図書館]
この本でもやはり目新しいものはなく、改めて肝に銘じたのは、下記の数点。
それと全員主役の桃太郎の劇の批判を読んで少し胸がすいたことくらい??
・朝は「黄金の時間」!
⇒気持ちばかりで実践できていないが、要望の暗誦、基礎英語、ドリルとかでなくても、リフティングでも!出来るようにもう一度頑張ろう。
・家庭での「先取り学習」が、勉強好きにする秘訣!
⇒家庭塾の話がまた。やはり何とか実践したい。
・寝る前に、日記をつける習慣を!
⇒小学生になったら三年日誌を使わせてみたい。 -
学習机の選び方の参考にしました。その他有益情報多数。
著者プロフィール
陰山英男の作品





