反三国志 関雲長北伐戦記 河北へと突き進む道 (2) (歴史群像新書)
- 学研パブリッシング (2010年5月25日発売)


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- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054045637
作品紹介・あらすじ
呉軍の呂蒙を破り、援軍と合流して江陵城を奪回した関羽は、北上して魏軍への攻撃を再開。曹操の戦略により三方から包囲されかけた関羽らだが、魏軍の「東方軍団」を撃破し許都への入城を果たす。しかし曹操は大反撃の作戦をすでに発動させていたのだった。
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この巻も基本的には蜀軍無双で物語は進んでいく、関羽が包囲を喰い破り、北伐を成功させた勢いは留まることを知らず、魏・呉を撃破し、急速に勢力を拡大した。
今回は呉軍はいいとこなしだった。特に孫権は父「孫堅」、兄「孫策」が拡大した勢力を一気に失ってしまった。一方、魏軍は曹丕が無双する関羽に対し、大きな一撃を与えているので今後どうなることやらといった感じだね。
曹丕は冷徹で合理的な人物として書かれているようだけど、どうなるのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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