清水克衛流 一瞬で忘れられない人になる話し方30のコツ (ドリームスキル・クラブ)
- 学研プラス (2010年6月23日発売)


- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054045996
作品紹介・あらすじ
「はじめて来たお客でも一瞬で虜にしてしまう」清水店長の人間観をとおして、ビジネスを成功に導き、良好な人間関係を築くための話し方を紹介する。その極意が、多くの人の心をひきつけ、自分のことを好きにさせてしまう=人たらしの会話術だ。
感想・レビュー・書評
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お金を出して電子書籍を買ったものの、じっくり読む気にはなれない文体だったため、流し読み。
まず、(笑)や♪が多すぎて、これを中年男性が書いたと思うと気持ちが悪い。
内容的には、文中でこれまでの話し方の本なんてみーんなインチキ(笑)と言っているものの、他の会話本に書いてあることと同じことも書いてあり、一線を画すような本でもなく、一石を投じる本でもなく、特に新たな発見がある本でもなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった
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いつかいってみたい、いや、近くお伺いする気がする本屋さん「読書のすすめ」清水店長による一冊。自然体な語り口が素敵です。
上手に話すこと、よりも、相手を喜ばせることに意識をフォーカスしなさい、と落語の奥義にまで迫ってくれます。
粋でいなせで洒落がきく、そんな男に私はなりたい! -
本屋の清水さんの本
楽しかったですよ
私がうちの店員にいつもいっていることが2つだけあります
いつも笑顔でいること
挨拶をすること
ほんとね 販売の人って
これだけでいいような気がする。。。 -
挨拶というのは本来、『心をひらいて、相手にせまる』という意味!
卑下とは、人とくらべて劣っていると思うこと。謙虚とは、自分の能力・地位におごることなく誰ともくらべていないこと!
どんなに正しいことを相手に主張したとしても、相手は感情で判断する。言い換えれば、いかに理詰めで説得されても、感情で納得しない限り認めない。
人間は、他人の心配をすることで、自分の心配を忘れる事ができる性質がある。
『お客様は神様です。』の時代は終わり、これからは、『あなたから買いたい。』という時代です。それには、売る側と買う側の垣根を取り払わないとダメた。
人を惹きつけるものは、決して話のうまいヘタではなく、『愛嬌』だ。
人生に成功するコツがあるとすれば、どうしようもないコンプレックスを武器に変え得たときである。
人から愛される愛嬌を身につけている人のほうが、本当は頭がいい。
自分の存在が、人の喜びになっているから、えこひいきされる。
これからは、得するとか、儲かる、とかじゃなくて、『来てくれてうれしい』って思われる人が成功する。
マニュアルって、目的地まで最短最速で連れて行ってくれるカーナビじゃない。
2010.08.25 完読
著者プロフィール
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