東京考現学図鑑 今和次郎・吉田謙吉

  • 学研パブリッシング (2011年3月8日発売)
3.25
  • (0)
  • (2)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784054046269

作品紹介・あらすじ

今氏や吉田氏が残した膨大なスケッチ(工学院大学図書館・管理者・著作権継承者全面協力)から東京の今昔を知る。また、スケッチ集としても、どこから読んでも面白く、ツボにはまる人にははまる、今&吉田ワールド!

みんなの感想まとめ

大正から昭和初期の東京の街並みや人々の様子を、貴重なスケッチと共に紹介する作品は、時代を超えた視点で現代を考察する「考現学」の魅力を伝えています。著者が今和次郎や吉田謙吉のスケッチを基に、当時のサブカ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 泉麻人編著
    今和次郎・吉田謙吉の「モデルノロジオ」を底本にし、大正の終わりから昭和の初めごろの新宿・銀座・浅草の町並みや人の様子が貴重なスケッチとともに紹介されています。
    本学所蔵の今和次郎コレクションの資料が多く使われています。

  • 処分日不明

  • いわゆる雑多な事象から面白みを掬い上げるものですが、これが大正時代に書かれたことが意味があります。取材の甘いところや、絵の下手さなどはマイナス要因ですが、先駆者として評価されます。
    個人的には、玉の井遊郭(正確には遊郭とは言えないようですが)に関心があり、この街が小学生の社会科発表のように絵地図で表現されているのがツボでした。その時代のその町に脚を踏み入れることはかないませんが、一つ一つの商店を地図から読み取って感じることができます。
     小学生の絵地図のような市井の研究を集積しておくアーカイブがあれば、街の変遷がつかめるのに、と地方自治体や民間研究機関に取り組んでほしいと思いました。だれか、アーカイブを作ってくださいよ。地図関連の出版社が手をとりあってやってくれないかな。google earthに貼り込んでもいいね。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1956年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、東京ニュース通信社に入社。テレビ雑誌の編集者を経てフリーに。東京、昭和、サブカルチャー、街歩き、バス旅などをテーマにした数々のエッセイを発表。著書に『昭和50年代東京日記 city boysの時代』、『銀ぶら百年』、『冗談音楽の怪人・三木鶏郎』、『泉麻人自選 黄金の1980年代コラム』、『1964前の東京オリンピックのころを回想してみた。』など多数。

「2025年 『「冗談画報」という楽しい番組があった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

泉麻人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×