- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054046603
作品紹介・あらすじ
数々のヒット本を世に送り出してきた浅草キッドのふたりが満を持して出版する、初のエッセイ集。自らの生い立ち、浅草フランス座での修行時代、たけし軍団での活躍、笑い道、子を持つ親としての子育て論を、自らの筆で熱く語る。
感想・レビュー・書評
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★好きなことを見つけた人はうらやましい★なぜか続けて芸人本。やはり面白いのは子供や修業時代の話で、それ以降はあまり・・・。矛盾だらけの時期を乗り越えられない人も多いはずで、問答無用の師匠に対する愛と憧れがないと成り立たないのだろう。博士のダジャレの連打は、わざとやっているのは分かるが、やはりやりすぎ。文章のリズムを崩してしまう。
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藝人春秋で興が乗り本書を読了
博士だけではなく玉さんも読ませる
漫才を愛しているたけしさんの弟子のなかで一番の漫才ジャンキーだもんな
愛が伝わってくる愛しかない -
北野武が好きすぎて芸人になった2人の男が代わる代わる語る自分の半生。浅草キッドそのものに全く興味関心はなかったけど、水道橋博士、玉ちゃんそれぞれの持ち味が出た文章が良いリズムですすすーっと読めた。後半は普通の人間ぽすぎてしかもいい話が連発で、ちょっとくすぐったいし、拍子抜けだったが、やはりたけしに弟子入りして、フランス座に住みこみ、浅草キッドとなるまでの話が面白い。いちばん感心したのはダンカンすげーってとこ。
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そんなオレだから「健康=自分に無理をかけない」ってことが、一番の健康法なのかも。
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浅草キッドが自身のこれまでを記すエッセイ本。
博士と玉ちゃんの文章の違いも面白い。 -
久々に文字読んで号泣。真の意味で、人間がおもしろいか、おもしろくないかはどんだけ泥水すすったかに左右される。
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浅草キッドの水道橋博士が好きで購入。
まじめなキッドストーリーに、不覚にも涙してしまうくだりもあった。破天荒な芸人生活、愛する家族の話、そして殿こと北野武の話。
かなり分厚い本だけれど、あっという間に読破。
いや、読み終わるのが惜しいくらいだった。 -
浅草キッド二人による自伝。
水道橋博士の理詰めの面白い文章は以前からしっていたが、玉袋の情感豊かな文章にびっくり。
二人の芸人下積み時代の数々のエピソード、家族にまつわるエピソード。久々の一気読みでした。
玉袋の新宿インベーダーも読むのがたのしみだ。 -
水道橋博士と知恵袋堅太郎が泣かせます!