反三国志 関雲長北伐戦記 統一へ踏みしめる道 (3) (歴史群像新書)
- 学研パブリッシング (2010年9月28日発売)


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- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054047167
作品紹介・あらすじ
蜀の軍師・法正の策「一盾五矛の計」により劉備と五虎将軍は一気に魏・呉・蜀の本拠地を目指した。魏郡の喉元までせまった関羽だが、曹操の反撃に手勢の多くを失う。遠く南方の長江をひそかに発進する呉の船団、うごめく異民族。果たして天下の行方は?
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★★ 星5つ
[感想]
どう決着を付けるのかと思っていたが、読み終えてみたら伏線は色々と仕込まれていたことが分かった。
短期間で決着を付けるにはうまく引き継ぎする他に方法はなかったね。ある意味、魏から蜀に政権が引き継がれたということになるんだろうね。
一方で呉は悪あがきで全てを失ってしまったという感じだ。この世界では漢が2度復活することになるんだろうな。
最後の関羽に関しては少し悲しかったが、楽しく読むことができたよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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