- 本 ・マンガ (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054047495
作品紹介・あらすじ
アニメディアで2010年8月号まで連載された吹奏楽部を舞台にした青春部活小説。学生指揮者の主人公がまとまらない吹奏楽部でコンクール金賞を目指す。部員減少の切り札として、主人公が父から手渡されたのが小編成用の楽曲「ウィンクルム」だった。
感想・レビュー・書評
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吹奏楽部だった私に何年か前に母が買って来てくれたけど、パラパラっとみただけで今だに読んでない。
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読了。
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何かをもじってるんだろうけど名前が読みにくいし馴染みにくい。ダレた部員とか指揮者との異常なまでの信頼関係とかはリアルで、コンクールを目指す話としていいと思うけど、OBの雑談が多すぎてがっかり。まあそこもリアルだけど、この部分必要まったくない。
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高校生の吹奏楽。
リアルタイムで接しているので、生々しいところもあるような。
でも一つの音楽を目指して取り組む姿が良い。 -
表紙の軽さに惑わされてはいかん。
これはなかなかリアルな吹奏楽部だ。
演奏面のことではなく、
集団としての描写がすごい。
こんなことあるかーって思われるかもしれませんが、
多かれ少なかれこんなもんですよ。
OBの存在も(笑)
指揮者の葛藤が書かれているのも良かった。
指導者が選手と同じフィールドで戦う競技なんて普通ありえない。
でも、吹奏楽の世界では有り得るのです。
だから、指揮者の責任は計り知れない。
本当に恐い場所なんです。
ま、最後はお約束でしたが、
全体としては良かったと思う。 -
これはアニメ化して欲しい作品。ちょっと登場人物が多いのと、人物の名前が変わっているので覚えにくいのと、専門用語が多すぎるのが残念・・・。
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小説・音源・映像・楽譜がついてこの値段はお得。心意気は素晴らしい。
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高校時代、吹奏楽部だった身としては興味あり。資格試験が終わったら読もう。
著者プロフィール
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