失われた日本ユダヤ王国「大邪馬台国」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
- 学研パブリッシング (2011年1月11日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054048232
作品紹介・あらすじ
謎の古代豪族、物部氏が奉じた神道は、かつて一神教だったという。元伊勢の裏社紋、カゴメ紋とユダヤのシンボル、ダビデの星は何か関係があるのか。歴史の裏で暗躍してきた謎の秘教組織、八咫烏が明らかにした日ユ同祖論と邪馬台国の深層に迫る。
感想・レビュー・書評
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サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、古代史のミステリーに挑むシリーズ。2011年1月刊行。
ネオ・パラダイムASKAシリーズの、古代史ジャンルの総集編で、プロローグとエピローグが同年5月に刊行される『「物部氏」の謎』の予告編とも言える内容。
これまでのシリーズを既に読んでいる自分にとっては、全て今までに読んだ内容なので、読まなくてもよかったかもしれないですね。
総集編だと、今までの情報の全てを網羅しようとするあまり、ひとつひとつの情報が薄味になり、ワクワク感も薄まりましたし、初めてこれらの情報に触れる人には、情報量の多さについて行けないのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
borrowed on aug13,11
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物部氏の謎と言えば関裕二氏が有名ですが、このシリーズでも物部氏に触れ始めています。とは言え既刊から、それほど突出した新説は出てなく続巻に期待といった所でしょうか。思うに物部氏は失われた十支族の末裔で秦氏は原始キリスト教徒ではないかと感じますがお互いにユダヤの至宝を持っていたため融合出来たのではないか?と妄想を膨らませてくれる本です。
飛鳥昭雄の作品





