食糧操作 飢餓の背後に横たわる恐るべき“意図”

  • 学研パブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054048768

作品紹介・あらすじ

世界各地で起こっている飢餓や不作、水資源の争奪戦。食糧にまつわるこうした問題の背後には、ある恐るべき「意図」があった。一体だれが、何をしようとしているのか。永年にわたる綿密な調査によって浮かび上がってきた「食糧操作」の恐怖と実態を明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 地球には常に13億8600万立方キロの水が存在する。
    その多くが塩水。95%

    2.5%が淡水で、そのうち30%が飲める水。

    地球全体で計算すると0.7%しかない。

    養殖は本当に人類の食糧確保に貢献できるのか。
    1キロの養殖魚を収穫するのに、1.3倍の魚を取って餌にする。

    エビの養殖は餌の残りカス、死骸、塩分が含れる養殖地の水破棄など、汚染化が深刻。追加で水の継ぎ足しで、また水不足に陥る。

  • 著者とは親しく、第一刷をいただきました。

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