本願寺と天下人の50年戦争 信長・秀吉・家康との戦い (学研新書)
- 学研パブリッシング (2011年5月17日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054049567
作品紹介・あらすじ
織田信長が入洛し本願寺に矢銭五千貫を課した時から、本願寺と天下人との長い戦いが始まった。戦国最大の長期戦闘・石山合戦の真相、秀吉による強制移転、東西に分裂する内部抗争と家康の策略など50年にわたる民衆教団と戦国覇者の闘争の全貌を描き出す!
感想・レビュー・書評
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最終的には敗れたとは言え、信長と10年にわたって戦った本願寺。今からは想像出来ないが、相当な力があったのだろう。石山退去後の凋落(世俗の権力者への従順)には哀愁を感じざるを得ない。止むを得なかったのか、宗教にとってあるまじき行為だったのかは判断が難しい。
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