大阪今昔歩く地図帖 (学研ビジュアル新書)

  • 学研パブリッシング (2011年5月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784054049635

作品紹介・あらすじ

大阪の「今昔」を、明治期から昭和にかけての彩色絵葉書、写真、地図と、現在の同一視線を比べてたどる一冊。中之島、梅田、大阪城、市電、心斎橋、道頓堀、通天閣、大阪湾など、本書を片手にあなたの知らない大阪をぶらり歩いてみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 目次

    はじめに
    第1章 中之島
    第2章 大川(旧淀川)
    第3章 梅田
    第4章 大阪城周辺図
    第5章 市電
    第6章 心斎橋
    第7章 ミナミ
    第8章 上町
    第9章 天王寺
    第10章 大阪湾
    第11章 淀川下流
    第12章 堺
    コラム
    絵葉書の楽しみ方

    大阪市内の歴史を地域ごとに写真入りで解説している。解説は難しくないので、一日で読むことができると思われる。読者の中には、市電があった頃の写真を見て、当時の大阪市内のことを思い出した人がいると思われる。

    この本よりもっと大阪市内を詳しく知りたい場合、JOBBBラジオを薦めたい。JOBBBラジオのアドレスが変わったため、400回目以降の放送のリンクを貼り付けます。
    •大阪 疎開道路ボラボラ ⑧ 鶴橋駅あるき(53分35秒)
    •大阪 疎開道路ボラボラ ⑨ 大阪市東成区の章夫×よっちゃん懐かし神社(53分39秒)
    •大阪 疎開道路ボラボラ ⑩ 東成区・玉津2交差点(53分21秒)

  • 請求記号 : 216.3||I
    資料ID : 91111161
    配架場所 : 工大新書A

  • 大阪の明治、大正の写真、地図と最近のものと対比させ、その変化を説明している。東京版が出て、古地図をもって実際に歩いてみることが流行しているという。確かにこの本片手に街を歩いてみるときっと、ある種の感動を覚えそうだ。私などまだ知らない大阪が山のようにあると痛感した。

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著者プロフィール

1931年、東京谷中生まれ。帝京大学文学部教授を経て、現在同大学非常勤講師

「年 『帝都地形図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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