日中世界大戦 琉球諸島侵攻! (SCENE 1) (歴史群像新書)
- 学研パブリッシング (2011年7月26日発売)
本棚登録 : 12人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054050334
作品紹介・あらすじ
疲弊した米国に代わり、世界一の覇権国となった中国は、最新の空母艦隊を尖閣諸島、与那国、西表島、石垣島などに派遣し、軍事占領する。日本は陸海空三自衛隊を投入、中国軍と激戦を開始した。日本の最後の切札は密かに欧州で建造した秘密兵器の空母だった!
感想・レビュー・書評
-
おもしろい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日米安保を破棄した日本に中国が攻めてきた…のだが、攻め込まれてから国家戦略局を作ったり、尖閣&先島諸島を占拠されてもすぐに自衛権発動しなかったりするのが突然、全面戦争も辞さない覚悟(をアピール)したりするのは逆にリアリティがあったりw(細部はF-15J改が対地支援攻撃したり、F-2に空中給油するのがKC-130だったり、?だらけだが)ちなみに、中国が攻めてくる前から空母保有計画が進行中(フランスで表向きフランス海軍の空母としてPA2を建造、英国のプリンスオブウェールズを購入)ただ、歴代内閣の内閣官房機密費で空母造れるのかと(^^;なにより、中国軍、尖閣&先島諸島侵攻>国家戦略局設置>東南アジアでスパイ戦>空母建造計画>自衛隊反撃開始。尖閣&先島諸島から中国軍を駆逐の構成ではなく、一巻を丸々使ってセットアップに言及して、エピローグで侵攻する位の公正ならもっと良かったのではないか。(あと細部w
全3件中 1 - 3件を表示