- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054050570
作品紹介・あらすじ
年に130社以上の会社を訪問し、2000枚も名刺交換をする小宮一慶氏がお会いした様々な方との実例を基に、商談・プレゼン等、ビジネスで成功する人と失敗する人との違いを「気くばり」という観点から鋭く解説します。
感想・レビュー・書評
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勉強になった。
気くばり力に終わりはない。
毎日の習慣づけで高め続けるのみ。 -
ビジネスマナーから気くばりすべき観点がよくわかる。というか、この本を読んで自分の行動を振り返り当たり前と思うか、ヤバいと思うか、その気づきがまずは大切。
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心のバリアを開放する。
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著者は経営コンサルタント。(株)小宮コンサルタンツ代表取締役。その他に10数社の非常勤役員を務める。
著書に「日経新聞の本当の読み方がわかる本」「1秒で財務諸表を読む方法」等多数。
長期間にわたって成功している人たちはみんな気くばり名人の人たちである。短期的に成功する人の中には、運だけの人もいるも、それだけでは長続きしない。ビジネスでは実力が必要であるも、実力とともに気くばりが必要である。
気くばりとは①気づきと②行動である。
気づかなければ行動に移すことはできないし、気づいていても行動をしなければ、相手に喜んでもらうことはできない。
そして、この気づきと行動は訓練で必ず上達する。
そんな気くばりの真髄を以下の6章にわたり説明している。
①ビジネスの基本は気くばりにあり
②気くばりの第一ステップ知識を身につけよう
③気づきを高めるためにすべき普段の行動
④気がきく人の実践力
⑤プレゼンテーション力は気くばりで決まる
⑥気くばりが上手な人の時間管理術
日本人が得意とされる気くばり。
これからの社会において同じような物が簡単に提供出来る世界がすすむ上で付加価値をつけて顧客へバリューを与えるとなると目に見えない気くばりができるかどうかということはその点に対して大きな武器になると思う。
気くばりと言ってもレベルも違いかつ、家族への気くばり、職場の人への気くばり、お客様へ対する気くばり。全てが大切であり、ひとつひとつが直接結果を生み出すのではなく、複合的に絡まり最終的に自分に跳ね返り、そしてそれが他者との違いや優位性につながる。
気くばりは人と人との潤滑油。
なくても生活は出来るものの自分も他社との関係もなければぎすぎすしてしまう。見えないものであるだけに取り扱いは難しくもあるものの非常に大切なものである。
まずは自分への気くばり。
自分の身近な人への気くばりから意識していこうと思う。 -
足りていない要素です
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字が大きすぎる
1,400円払っては買わないなあ。 -
気くばりを身につけるためにはベースとなる知識と常々相手の立場を考えた行動が重要であると理解した。話し上手は聞き上手というフレーズが自分では気に入った。