- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054050679
作品紹介・あらすじ
子どもをよい子に育てたい。その思いから、世話を焼きすぎて子どもに依存してしまう「自立できない親」が増えています。親の自立とは何か、親の自立を促すことで、子育てもうまくいく。心のコーチングを紹介します。
感想・レビュー・書評
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疲れた訳ではないですが、少し悩みがちなところにすぅっと入ってきました。
やはり、少々押し付け気味なので、もう少し大きく構えてみましょう…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自立した親になるコツを知るため、読みました。本書の内容を一言でいうと「子供をどう育てるかではなく、そんな子育てをするために自分をどう育てるかが大事」というかとです。子供と自分は別の人間、コントロールできるのは自分だけ、という謙虚な気持ちを持ちたいと思います。
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自分はまだ自立していないんだと突きつけられた。
悪いところも気づかされた。
だけど1番大事な子供を愛する気持ちは持っている。
完璧ではないけど、自分なりにがんばっていると自分で自分を認めてあげること。と書いてあってギクッとした。
私は自分なりにがんばっているけど、いつもちゃんとできてなかったりすぐ怒ってしまう罪悪感や自己嫌悪ばかりで、できてる部分にはあまり目を向けてこなかった。お風呂に入れた、身体を拭いた、送り迎えをした、おむつを変えた、頭を撫でた、抱っこして歩いた、遊んでいるところを見守った、本の読み聞かせをした、手を握った、髪を結んだ、着替えの手伝いをした、靴下を履かせた、靴のマジックテープを締め直した、周りの安全を確認した、抱きしめた、こんなことは当たり前って思ってたけど、結構大変なこと毎日してるじゃん。がんばってるじゃん。今日より明日良い方向に進んでいければ良いじゃん。って思った。 -
これは、はっとしたなー
子育てで自分を犠牲にすると却って子どもに悪影響 子どもに自分の失った夢を被せることになっちゃうから っていうのは納得
ウィンウィンでいたいよね -
親の自立のお話
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ちょっと難しいんですけど、親の在り方の本質がわかります。
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まさにタイトル通り。ためになった。
以下自分の覚え書き。
「子は親の鏡」と言われるように子供は親から大きな影響を受けて育つが、親に対して「完璧な人であること」を求めたりしない。子供が親に求めるのは自分に対する愛情。
思春期にも読める。 -
子育てコーチングで名前を聞く、菅原さんの新刊です。もうすぐ小学校になる子供を持つ私には、タイムリーな内容でした。
タイトルがちょっとどうでしょうか。疲れていなくても読んで良いし、元気か出る本だと思います。
著者プロフィール
菅原裕子の作品





