性愛の仏教史 愛欲と破戒の秘史を読む (Esoterica Selection)
- 学研パブリッシング (2011年9月6日発売)


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- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054050761
作品紹介・あらすじ
本来、戒律が厳しかったはずの仏教教団――そこには古来、愛欲の渦巻く秘められた領域があった。稚児との男色の秘儀、性器を刻んだ仏像、エロティックな瞑想法、少女を愛した僧侶たち……驚くべきエピソードと秘密儀式を満載した、スキャンダラスな仏教史!
感想・レビュー・書評
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本来なら性愛について戒律の厳しいはずの仏教(日本仏教)において
性愛がどう扱われていたか、どういう位置づけにあったのかを
追った、もう一つの仏教史とでも言える本。嫌悪感を感じないのは
それほど仏教というモノが日本の風土に根ざしてしまっている証拠
なのかもしれない。結局は人の営みということか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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