聖書の名言100 (学研新書)

綾瀬凛太郎

• 学研パブリッシング (2011年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「なんじの敵を愛せ」「心の貧しき人は幸いなり」「人はパンのみに生きるにあらず」「求めよ、さらば与えられん」……など、旧約聖書・新約聖書から心をうつ１００の名言を厳選紹介。ユダヤ、キリスト教３０００年の知恵による、生き方のヒントを学ぶ本！

感想・レビュー・書評

[ためしずりさんの感想 · 2019年3月20日]

かなり長い間車の中において、随分時間をかけて読んだ。見開きで一つの言葉を取り上げるので、すっきりして読みやすい。
「神はご自分にかたどって人を創造された」
この言葉の解釈が独特で、面白かった。
「復讐するは我にあり」「退け、サタン」「心の貧しい人は幸いである」
キリスト教徒でなくとも聞いたことがあるメジャーな言葉、聞きかじっていただけの聖書の内容をしっかり確かめられたことは収穫だった。何よりも気持ちが穏やかになる。いい歳した大人が精神面で成長するには、勉強とか忍耐とかそれなりの努力が必要なんだなとしみじみ感じた。

[大仲屋さんの感想 · 2014年10月15日]

うーん。名言は自分で見つけよう。