- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054050990
作品紹介・あらすじ
上野の厩橋城で出会った真田幸村と伊達政宗。同じ歳であることを知り意気投合した二人は、真田昌幸の勧めもあり京にいる自分たちの主・織田信長に会いに行くことにした。そこで彼らを待ち受けていたものは……。二人の快刀乱麻の活躍を描く、新シリーズ登場!
感想・レビュー・書評
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幸村と政宗強すぎる♪
最高!!
だけど十六歳の若造が早々と中年の働き盛りの武将しかも強者を苦もなく倒せるだろうかとゆう疑問があるが…
そんなことを考えるなら読むのをやめろと思う。
こう言うこともあるんだと自分に言い聞かせている。
話を元に戻すと、いいと思ったのは
ちゃんと適の明智 光秀を愚将にしないで
家臣思いの冷静沈着の武将として書いているし♪
中川 清秀 猪武者だけど、ちゃんと
思いやりの最強の武将として描かれていてこの物語で一番好きな武将♪
神戸 信孝も決して愚かな人として描かれていない。
丹羽 長秀も思い込みが凄かったけど
決して私利私欲の為じゃなくて
丹羽なりに考えた結果ああなってしまったと考えられた。多分…
津田 信澄 カッケエェ!!
最高♪ 叔父上「信長」思いの武将だよ!!
二巻はどうなるか
早く読みたい♪
最近、読む本、途中で脱落したのが多かったので
一気読み出来てよかった♪
架空戦記は面白い♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真田幸村と伊達政宗の二人のバサラ者の活躍を描いた作品。真田の次男を「信繁」ではなく「幸村」としていることからリアリティよりもエンターテインメント性を追求しているのではないかと思う。その辺りは二人の痛快で奇想天外な振る舞いに現れていた。一方で戦さの描写や推移はリアル指向。この緩急のバランスがうまく取れていて二人の活躍がより引き立っていた。