京都今昔歩く地図帖 彩色絵はがき、古写真、古地図でくらべる (学研新書)
- 学研パブリッシング (2011年9月20日発売)


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- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054051027
作品紹介・あらすじ
明治末から昭和初期の貴重な彩色絵葉書、古写真、古地図と、現在の同一視線の写真を並べ、京都の今昔を楽しむ一冊。100年前の寺院、市電が走った町並み、祭り、生活、舞妓さん、などなど、人々を魅了してやまない京都を歩いてみませんか?
感想・レビュー・書評
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明治、大正、昭和初期の京都の町並みと、現在の町並みを一緒に観るガイドブック。
寺社が、昔も今も同じ場所にあるので、とてもわかりやすい。
寺社は、そのままだけれど、その周りの町並み、道路は、全く違っていたりする。
でも、やはり、東京よりも遥かに、昔の面影が残っている土地。
この本を片手に、その場所に立ったら、タイムスリップ気分が味わえると思う。
絶対楽しいはず。。
ついでに、鉄道関係の写真や地図、コラムが多めなので、鉄道好きの方にもオススメかも。
第1章 祇園と舞妓
第2章 市電と街角
第3章 洛東1 吉田・岡崎
第4章 洛東2 清水寺周辺
第5章 鴨川と橋
第6章 洛中1 御所と上京
第7章 新京極・下京
第8章 駅と鉄道
第9章 洛北・女性風俗
第10章 洛西・嵐山
第11章 京の祭り
第12章 伏見・宇治
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明治から大正初期の京都の画像と、
現代の京都を比較したもの。
とても面白く、ふつうのガイドブックと違った観光ができそうです。
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著者プロフィール
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