- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054051317
作品紹介・あらすじ
戦国時代の武将や兵たちは、何を食して活力となし、戦い続けることができたのか。体力と気力の限りを尽くす戦闘行為において、食は勝敗生死を分ける重要な課題である。栄養や携帯性を考えた戦闘食、兵站を支える技術、活力を養う日常食などを紹介・考察する。
感想・レビュー・書評
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ちょっとこじつけ気味なところもあるけど面白かった。
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一気読み。白米はこのころにもあったんだな。面白い。たんぱく質と炭水化物と塩で千人力。確かに私は味噌と米があれば幸せだ。
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着眼点は面白いけど、こじつけがおおいかな。
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もっとレシピ載っていたらなあと思いました。竹中半兵衛の兵糧丸は食べたい…
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様々な文献に載っている食べ物の記述を集めて再構成した本。
意外とバリエーションが豊かなことに驚いた。 -
戦うために食らう。武士めしをカラーで再現。
秀吉はドジョウを食べて天下を取った。
宇喜多秀家は八丈島の島めしで長生き。
高山右近は陣中で牛肉鍋を食べていた。
などなど、武将たちの食の知恵を紹介。
食文化研究家の著者が、武士めしを再現。
食にまつわるエピソードを紹介している。
栄養学的にも理にかなっているようである。
どの様な味がするのか気になるところである。
著者プロフィール
永山久夫の作品





