興国の楯 轟沈!戦艦『アラバマ』夜襲作戦 通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書)

  • 学研パブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054051416

作品紹介・あらすじ

通商さんは東海岸での通商破壊戦を展開。これに対し、米国は中南米諸国の「親米」維持を図るため護衛艦隊を派遣。その意図を察知した通商さんは、新鋭戦艦『アラバマ』へ奇襲攻撃作戦を開始した。遂に、日米激闘の命運を決する〝極秘作戦〟の矛先が交差する!

感想・レビュー・書評

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  • 半官半民の公的団体による狭義の正当防衛を超えた戦闘行為への構成員の葛藤というテーマは興味深いとはいえ、もう何度目だよ!動力船第三十八号(元)乗組員の意志決定の(日本的な)流れは・・・わかるなあw

  • 独立行政法人通商さんの活躍を描くこのシリーズ、たぶん22巻。時事ネタも絡んでいたりして愉快系の架空戦記で面白い。
    今回は米軍の日本本土襲撃計画を防げるかという本筋への序章。
    一方で南米大西洋沖の嫌がらせに対応するため国の威信をかけて戦艦アラバマを派遣するがというお話

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著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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