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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054051577
作品紹介・あらすじ
自衛隊と防衛省の最新基本的知識を100項目にしてわかりやすく解説。装備や組織から防衛ライン、教育機関まで最低知っておくべき事項を精選。自衛官の給与・手当て・定年、ユニフォームコレクションなど雑学ページも充実。
感想・レビュー・書評
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自衛隊の組織、装備、訓練、政策、活動、教育から、制服や糧食などの雑学、さらに一般の人も参加できるイベントなどの広報関係まで、広く浅く扱ったもの。オールカラーでどのページにも写真が載っていて読みやすい。
あくまで「広く浅く」扱ったもので、別段マニア向けのものという訳ではない。
尉官から佐官になる「指揮幕僚課程」は陸自は90週もあるなんて、こんな長い課程があるのかと思った。葡匐前進が5種類あるというのもマニアの人には常識なのかもしれないけどおれは初めて知った。確かに部外者との宴会芸でやったら盛り上がりそう。他には、陸自が「用意周到動脈硬化」というのは聞いたことがあるが、海自、空自のは初めて聞いた。さらに内局とかにまで四字熟語があるのも面白いと思った。p.213「自衛隊の主な言い換え用語」(兵士→隊員、工兵→施設科、軍艦→自衛艦)は、いまいちピンと来ない自衛隊用語を理解するのに役に立つと思った。(13/01/--)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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