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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054051928
作品紹介・あらすじ
生きていくことは苦しみでしかないのか? 悩みや苦しみから逃れるすべはあるのか? あのスマナサーラ長老が、ブッダの発見した4つの真理をもとに宗教の真の意味を説きあかす、目からウロコの仏教〝超〟入門。人生は悟りの実験室だった!
感想・レビュー・書評
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『選択の科学』を読んで、あらためて東洋の文化/思考とそのベースになっている仏教に興味が出て来たので手に取りました。タイトルがちょっとストレートすぎるけど、初期仏教の教えを学ぶ入門に素晴らしい本。今の日本を生きるスリランカ仏教者(テーラワーダ仏教)の語り言葉で書かれているので、読みやすく、仏教用語でアタフタしないのがいい。仏教が非常に具体的で理性的な「宗教」というのは目からウロコ。
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この著者にしては珍しく攻撃的な文章で、多宗教への揶揄も多い。どうしちゃったのかな?
毎度のことながら、非常に上手な説明で思わずその気にさせられる。さすがは宗教家。だけれども結局のところお釈迦様が発見したとされる真理も、科学的にも実証的にも証明されたものではない訳で、所詮その真理とやらを信じるか信じないかの信仰の問題なんだよね。宗教だから当たり前なのだけれど。
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