春画にみる色恋の場所 (学研新書)

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  • 本 ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054051959

作品紹介・あらすじ

江戸の浮世絵春画では、さまざまな「場所」で交合する男女が描かれる。室内はもとより、台所、階段、さらに屋外では庭や物干し台、さらには花見などの行事も色事の舞台である。100点超の図版を掲載、画師たちの豊かなイマジネーションを浮彫りにする。

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著者プロフィール

1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長年、独立した編集者として現代美術から浮世絵にいたる美術書を編集。春画研究への大きなインパクトとなった『浮世絵秘蔵名品集』(学術研究社、全4巻)をプロデュースしたことでも知られる、わが国屈指の浮世絵・春画研究者。国際浮世絵学会常任理事を務め、ヘルシンキ市美術館や大英博物館の春画展にも協力するなど、海外での評価も高い。2014年逝去。著書に、『春画の色恋』(講談社)『奇想の春画』(洋泉社)、『絵入春画艶本目録』(平凡社)、『春画と人びと』(青土社)ほか多数。

「2017年 『江戸の春画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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