命を預かる保育者の子どもを守る防災BOOK (Gakken保育Books)

  • 学研教育出版 (2012年2月14日発売)
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本棚登録 : 29
感想 : 6
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  • 本 ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054052291

作品紹介・あらすじ

保育者として、子どもの命を守り抜くための防災マニュアル。3.11のあの日、保育者はどうしたのか?地震発生から保護者へ引き渡すまでどうすべきだったのか?①3.11現場リポート、②災害時の対応、③防災の基本、で構成。各自で持っておきたい1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 3.11の事例をまとめることで実践に生かせる本。
    先生自身も怖い思いをした中、冷静に子供を怖がらせないように振る舞う姿は素晴らしいと思った。
    ぜひ、普段から訓練を実施したり話し合いをしたりして子供の命を守ってほしい。

  • 東日本大震災での保育所の対応や今後の予防策が書かれている。震災当日、午睡をしていた園児を避難させた保育士の行動に感心した。

  • 閲覧室  376.14||イノ

  • 対象者はいろいろだとは思いますが、実体験を元に書かれているのでとても参考になりました。
    大阪もいずれは大きな地震があるようなので備えておきたいと思います。

  • 福島や岩手の保育園や幼稚園の実際の動きや、

    ケース別行動マニュアル、救急手当、心のケア

    防災チェックとルールなどが書いてあります。

    うちのところは山崎断層が真下にあり、

    「地震が来たら死ぬしかない」

    などと、冗談交じりに言っていましたが、

    できることはやっとかないといけないですよね。

    すぐ裏手が山なので、土砂災害が心配です。

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著者プロフィール

駒澤女子短期大学 教授

「2024年 『保育原理 実践を支える保育のこころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

猪熊弘子の作品

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