- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054052772
作品紹介・あらすじ
東アジア、インド、チベット、さらには古代エジプトを中心としたオリエント、中東世界。そうした「全アジア」に伝わる「秘された書」一冊一冊の内容を、豊富な図版と分かりやすい文章でダイジェストにまとめた総解説事典である。『西洋魔術書大全』の姉妹版。
感想・レビュー・書評
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古本屋で姉妹本『西洋の魔術書』を見つけて「『東洋の魔術書』の隣に並べたい」と購入する。
先日、『西洋〜』を読破。今度は「ブクログ本棚で隣に『東洋〜』を並べたい」と、積ん読していた本書を読む。
『西洋〜』もそうだが、本書のお二人の著者も誠実な仕事をしている。
これまた積ん読していた『東洋の奇書55冊』を引っ張り出し、ダブっている本を探す。『アタルヴァ・ヴェーダ』『死鬼二十五話』『アラビアン・ナイト』『神秘聖者列伝』、わずかに4冊。ただし『東洋の奇書〜』には日本の奇書は入っていない。
付言:ヤマンタカとかニョンパとか、夢枕獏が引っ張り出す不思議な用語の出典はチベット密教だったのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
64 :Anonymous:2012/12/24(月) 01:54:14 ID:2F3MXNMg0
情報量はそれなりに多いですよ
実践にはあまり結びつきませんが
65 :Anonymous:2012/12/24(月) 01:55:59 ID:vJ8zqSIE0
どちらかというと、民俗学的、文化人類学的
という感じでしょうか?
66 :Anonymous:2012/12/24(月) 02:15:32 ID:2F3MXNMg0
民俗学的です