お経がわかる本 真理の知恵をひらく仏の言葉 (Esoterica Library)
- 学研パブリッシング (2012年3月27日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054052888
作品紹介・あらすじ
仏教のお経には、いったい何が書かれているのか? 仏教経典の基礎知識から、お経の不思議な話、般若心経の全文解説、代表経典ガイド、宗派別の勤行用経典、お経の全集「大蔵経」の話まで、東洋の知恵の宝庫である仏典の全容を総紹介したガイドブック!
感想・レビュー・書評
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読書録「お経がわかる本」4
編 エソテリカ編集部
出版 学研
p134より引用
“孔雀は、毒蛇や害虫をも食らうことから、
一切諸毒を排除する能力をもつものとして神
格化され、古くから信仰されてきた。それが、
孔雀関係の経典として成立したものとされる。
”
目次から抜粋引用
“お経とは何か
仏教伝来の道
お経の日本史
般若心経と写経
お経の不思議な話”
太古より受け継がれてきた、仏教の経典に
ついて記された一冊。
仏教が広まった経路についてから各宗派で
読まれるお経についてまで、貴重な文化財の
写真とともに解説されています。
上記の引用は、孔雀明王経について解説さ
れた項での一節。
孔雀明王と言えば漫画でも書かれていますが、
漫画を読んだ当時は、作者のフィクションだ
と思っていたものです。
青年誌での連載だったので、裸が多くて嬉し
い作品だったと記憶しています。
日本のお経のスタンダードとなっている物
でも、総巻数が11970巻あるとのこと。原典
はもっとあるのかもしれません。
全てを把握するのは、それこそお釈迦様くら
いにしか出来ないのでしょうね。
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