発達障害のある大学生のキャンパスライフサポートブック 大学・本人・家族にできること (学研のヒューマンケアブックス)

  • 学研教育出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054053243

作品紹介・あらすじ

近年増加の傾向にある発達障害大学生の支援について、最新の事例を交えながら解説。「これからの大学に必要な支援のしくみ」「当事者本人のできること」「就職活動支援」など、今後大学が直面するであろう具体的な課題に関し、解決のためのヒントを紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 大学生になるところの変化って大きいんだな。社会人になる前だけど、社会人にも使える示唆も少なくない。

  • 学生相談担当だけでなく,学務に携わる事務職員さんたちにも読んでもらいたい本。発達障害を抱える学生が,大学生活のどんな点に困ることが多く,どうサポートしていくのか,そのためにどういった組織づくりが必要なのか,具体的な方法が書かれている。とても参考になる。

  • 発達障害があっても適切なサポートがあればキャンパスライフを楽しめる。
    こうした援助はまだ緒に就いたばかりのようだが、今後ますます必要になってくるだろう。

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著者プロフィール

教育心理学・臨床心理学
新潟県出身。信州大学教育学部教授。臨床心理士、学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。日本学生支援機構「障害学生修学支援メニュー見直しに関する検討委員会ワーキンググループ」。University of Georgia, Graduate School of Education, Ph.D.
 著書:『大学・高校のLD・AD/HD・高機能自閉症の支援のためのヒント集』(分担執筆、黎明書房、2009年)、『読んで学べるADHDの理解と対応』(監訳、明石書店、2005年)ほか。

「2011年 『ADHDコーチング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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