- Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054053304
作品紹介・あらすじ
坂口安吾を原案とした真実をめぐる物語『UN-GO』の全貌と、本作に携わった、水島精二監督をはじめとするスタッフ・キャストの思いを記録した、全話振り返りと、インタビュー集。作画スタッフによるイラストメッセージも収録予定。
感想・レビュー・書評
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TVアニメ『UN-GO』をまるっと理解するムック。キービジュアルやキャラクター紹介、各話解説にインタビュー集など。特に會川昇、水島精二両氏のロングインタビューは読み応え抜群。改めて、面白いアニメとは途方も無い頭脳&肉体労働の上で作られるのだと実感した次第。
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はまってしまいました。もう戻れない…。
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ここまで書く!?というほど、織り込まれた安吾のフレーズやポリティカルな要素の解説が。
ミステリ部分の解説ではありませんが、ファンには充実の一冊。 -
ノイタミナで放送された『UN-GO』のムック。インタビューと各話解説、そして寄稿で構成されています。担当したのは水島精二監督と脚本・會川昇のロングインタビュー(それぞれ1万字級)。それから『オトナアニメディア』からの再録で構成された各話解説の部分(ただし各話のトリビアを紹介する「ナゼナニUN-GO」は、別の方の担当でムックのために新たに書かれています)。
『UN-GO會川昇脚本集』がインサイドから見ているのに対し、こちらはアウトサイドから『UN-GO』に迫ったスタイル。両方併せて読むと、表から裏から『UN-GO』の全体像がつかめる、はず。