興国の楯 日米最終決戦! 通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書)

  • 学研パブリッシング
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054053403

作品紹介・あらすじ

日本軍を欺瞞するため、日章旗を掲げて本土を目指す米艦隊。一方、日本海軍も航空隊の決死の攻撃を決行。空と海を血で染めながら、米艦隊は浦賀水道を突き進み決戦場はついに帝都東京の眼前へと迫る。停戦か継戦か!? 太平洋の戦いは、ここに完結を迎える!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ完結。2004年から合計24巻らしい。
    以外に年月が経過したなぁ。

    霞ヶ関各省庁の外郭団体である通商さんの活躍が面白いのと、帝国海軍や連合艦隊が軍隊という名のお役所であることが書かれていて楽しかった。

    とは言っても、山本五十六のクーデターに対して霞ヶ関官僚のカウンタークーデター(?)で終戦へ向けての体制変革がなった所で第一部として完結。
    次回からのシリーズも楽しみだね

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林譲治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×