先生、親の目線でお願いします! 保護者の本音を知れば特別支援教育は変わる (ヒューマンケアブックス)
- 学研プラス (2012年9月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054054295
作品紹介・あらすじ
保護者たちが先生に不信感を持ってしまったさまざまな事例を基に、親の願いを書き綴りました。特別支援教育に限らず、先生たちが保護者と信頼関係を築くことが、実は難しいことでない事がわかります。親の求めるインクルーシブ教育、共生社会にも触れています
感想・レビュー・書評
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全ての子供が自分の地域で生きていける社会に
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当たり前のことを、当たり前に、当たり前の顔をして行うとあるが、この「当たり前」が保護者の育ってきた環境で全然違うのがツライところで。
理解できるし、視点として「教師と保護者」が違うのも理解できる。
ただ、教師を完璧にとらえ過ぎている。世の中、そんな完璧な人ばかりではない。
だからこそ「対話」「信頼関係づくり」が大切かなと思う。
実際はこの作者の方も「対話」を大切にされる方だと思いますが、文章を読んでいて求められることばかりでしんどかったです。
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