興国の楯1945 策謀!南シナ海対潜作戦 通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書)

  • 学研パブリッシング (2012年9月25日発売)
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  • 本 ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054054943

作品紹介・あらすじ

ソ連は、東欧正面および満州方面の膠着状態を打開すべく、日米間で進む和平交渉妨害の謀略戦を画策する。一方、南シナ海での商船被害の急増にソ連の思惑を感じた通商機動部隊も、極秘裏に対潜作戦を開始する。果たして通商さんは日米講和の流れを守れるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 日米講和を邪魔したいソ連が、供与された米潜を使い、国籍不明潜水艦として対日通商破壊を南シナ海で実施
    そんななかオーストラリアから中国への船団を通商さんが密かに護衛
    さらに、修理でソ連に取り上げられたままのミズーリが船団襲撃に動き出す

    ますます楽しくなってきたので、船団護衛やらソ満国境に集められたドイツ人民軍がどうなるのか次巻を楽しみに待ちましょうか

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著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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