家族5人 違っているからおもしろい 発達障害一家、今日も元気に多動中 (ヒューマンケアブックス)

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  • 本 ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054055063

作品紹介・あらすじ

発達障害のある子どもたちがうまく生活していくためには、親をはじめ、周囲の人のサポートが必要だが、特に男親は「自分の子どもが発達障害である」という事実をなかなか受け入れられない。本書は、父親視点で書かれた発達障害児とその家族の貴重な記録。

感想・レビュー・書評

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  • 発達障害の子育てで、いつも影が薄いのがお父さん。そんなお父さんの目線からの見え方が新鮮に伝わりました。3人の子どもたちの特性をちゃんと理解して、いいところを見つけて、丁寧に関わっているなあと感じました。 そこに至るまでの長い道のりもよく分かる。長男くんのいじめのくだりは泣いてしまった。いろんな人に読んでほしい本。

  • 家族が発達障害と書いてるけど
    読んでてご本人もそうじゃないのかなと
    思わなくもないけど…

    空手は感覚統合に良いとか
    見通しが立つのでわかりやすいとか、
    気付かせて頂きました。

    個人的には、うつで不眠?な奥様、
    お子さん二人とも大変な状態で
    家族めちゃくちゃで 夜も寝られないだろうに
    「子供ができる」んだ…
    どれだけ体力があるんだ。

  • 読みながらつらくてひろい読みしました。
    明るいんだけど、いい家族だし、みんながんばってるし、素敵なんだよ、
    だから、長男くんとか、ああきついんだなとつらくなってしまいました。

    お父さんも体大事に、
    お母さんはよい日々を、
    子どもたちはたくさんの楽しいことを、
    過ごせるといいなと思います。

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