家族5人 違っているからおもしろい 発達障害一家、今日も元気に多動中 (ヒューマンケアブックス)
- 学研プラス (2012年10月30日発売)


- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054055063
作品紹介・あらすじ
発達障害のある子どもたちがうまく生活していくためには、親をはじめ、周囲の人のサポートが必要だが、特に男親は「自分の子どもが発達障害である」という事実をなかなか受け入れられない。本書は、父親視点で書かれた発達障害児とその家族の貴重な記録。
感想・レビュー・書評
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発達障害の子育てで、いつも影が薄いのがお父さん。そんなお父さんの目線からの見え方が新鮮に伝わりました。3人の子どもたちの特性をちゃんと理解して、いいところを見つけて、丁寧に関わっているなあと感じました。 そこに至るまでの長い道のりもよく分かる。長男くんのいじめのくだりは泣いてしまった。いろんな人に読んでほしい本。
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家族が発達障害と書いてるけど
読んでてご本人もそうじゃないのかなと
思わなくもないけど…
空手は感覚統合に良いとか
見通しが立つのでわかりやすいとか、
気付かせて頂きました。
個人的には、うつで不眠?な奥様、
お子さん二人とも大変な状態で
家族めちゃくちゃで 夜も寝られないだろうに
「子供ができる」んだ…
どれだけ体力があるんだ。 -
読みながらつらくてひろい読みしました。
明るいんだけど、いい家族だし、みんながんばってるし、素敵なんだよ、
だから、長男くんとか、ああきついんだなとつらくなってしまいました。
お父さんも体大事に、
お母さんはよい日々を、
子どもたちはたくさんの楽しいことを、
過ごせるといいなと思います。