- Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054055278
作品紹介・あらすじ
いまだに熱狂的なファンをもち、劇場版の最新作も公開される「エヴァンゲリオン」。そこに登場する用語には謎に包まれたものが多い。本書では、それらの用語の語源を宗教や神話、心理学、遺伝子工学などから徹底解説する!
感想・レビュー・書評
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時期的に映画版のQの前あたりに書かれたこともあり、あの世界の話については触れられていないが、新劇場版とTV版+旧劇場版との違いも含め、それぞれのキーワードについて解説されている。
さらに、それぞれの用語の元ネタになるものをかなりディープなところまで掘り下げてあり、詳しく由来をしりたい人にとってはたまらない一冊だと思う。
しかし前半はほぼ宗教的な話に振られており、正直そこまで深くなくても、、、といったあたりまで突っ込んでいたため、ぶっちゃけ殆ど読み飛ばした。このあたりはムー編集部が作っているだけに力の入れどころを間違ってしまった感が否めない。
また用語解説に終始してか、話の前後がメチャクチャで時系列でエヴァンゲリオンの世界を捉えにくい。エヴァは登場人物も勘違いしていたり、途中から設定を変えたりといったことがままあるので、しっかりと話を時間軸にそって解説する本を読みたいと思った。
ともかくも新劇場版とは時間軸が違っているのでTV版の設定をきっちりと復習してから臨みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2、3年前にコンビニで見つけて衝動買いした本。ずっと放置だったけど、職場の人と「バーネルフ」に行く話が出て読んでみた。新劇場版・破の後に出版したっぽい。
聖書や天使、その他エヴァに出てくる用語の語源、作品の解説が載っていて、エヴァの世界観がより理解できた気がする。中学・高校の頃に欲しかったな。
昔は作品そのものを理解したい欲求が強かったけど、年をとって、作品を通じて背景の知識を得たい欲求の方が強くなってる。そういう点でこの本はとても役立つ。
バーネルフは楽しみました。また行きたい。
次の劇場版も楽しみ。 -
すんごいわかりやすかった!ファンなら読む必要がある。
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おもしろ〜
なんだかわかんないけどそのままにしてたエヴァ用語がよくわかった
語源の聖書やなんかの説明もあって
読み応えがある
まだよくわかんないけど
わかったつもりになったような
エヴァ博士の道は遠い‥