興国の楯1945 発動!満州防空作戦 通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書)

  • 学研パブリッシング (2012年12月25日発売)
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本 ・本 (212ページ) / ISBN・EAN: 9784054055650

作品紹介・あらすじ

日米講和の妨害を狙う極東ソ連軍は、戦略爆撃機ツポレフを配備し世界の軍事均衡を変えるべく、ついに空爆作戦を開始した。迎え撃つのは陸軍航空隊と通商さん。日本軍地対地ロケット部隊が配備された満州上空で、極東の平和を懸けた一大航空戦が始まった!

感想・レビュー・書評

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  • 通商さんによる密かな攻撃でミズーリを沈まない程度に傷つけられ、B-29のパクリTu-4も撃墜されてドイツ人民軍を先頭に立てたソ満国境紛争も失敗。
    戦後を睨んだソ連の行動なんだけど、どうしてもうまくいかない。

    さて、日本占領下のアッツ島に無理やり寄港しようとしているソ連のアメリカ戦艦ミズーリ。
    ソ連がどうしても秘密裏に壊滅させたい日本船団は、すでにソ連潜水艦8隻に襲撃される寸前。
    次巻はどうなることやら。泥沼の予感でソ連が可哀想になってきた

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著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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