たった2分で、自分を変える本。 君の決意を支える63の言葉のサプリ
- 学研プラス (2013年3月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054056121
作品紹介・あらすじ
どんな才人でも、100%、一気に自分を変えられる人はいない。変わる人は力む人ではなく、肩の力が抜けている人。勉強でもダイエットでも、一気に変えようと頑張らず淡々とやるのがいい…。20代、30代のカリスマ・千田琢哉が明かす新・成功法則!
感想・レビュー・書評
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「たった2分で自分を変える本」というタイトルですが、なぜ「2分」なのか、読み進めていくうちに意味がわかります。
帯に「成長できる20代を作るヒント」とありますが、30代半ばの私でも心の琴線に触れる言葉が多かったし、心救われる言葉とも出会えました。
ただ、読みやすいのは良いのですが、電車で読むには不向きかもしれません。
恋愛の章で、ページ一面デカデカと大きい文字で
「いつもセフレで終わるのは、自分が傷つきたくないから」と書いてあり、人目を気にして思わず読み飛ばしてしまいました(^^;) -
自分が成功事例になる。
頭で考えるより体で感じる。
自分がナンバー1になれる競技を作ってしまう。
一流の実績を残す努力をすること。
憧れの人に出会いたかったら、仕事ができるようになる。
今、目の前の仕事に感謝して、圧倒的実績を残そう。
力んで変えようとせず、淡々と下ごしらえして、来るべき時に向け準備を続ける。
どんなに忙しくても、本は毎日読もう。 -
名言とその意味やその背景をいくつかのジャンルに分けて書かれている。読みやすさとまとめかたたは良かったが内容面では薄く感じた。気軽に読むことが出来るという点では良い。
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変えましょう!
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一度に変えるのではなく、毎日1%変えていけば成長していく。
・常識を捨てる→自分の中の「当たり前」を疑う。
・批判は、その人が持っていないから嫉妬して批判してくる。
・仕事とは、人間を研究すること。
・常識とは、偏見のコレクション→「それはあり得ない」ではなく、「なるほど」と頷く。 -
前に読んだ本の内容と同じことばかりで新しい感動はなかったな
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心から好きなもので身の回りを固めている人は魅力的だ
孤独になった時期というのは、より素敵な人に出逢うための準備期間
モテる人というのは、いい人ではないのにそれを凌駕する魅力があるということなのだ。…にもかかわらず惹かれてしまう存在を目指そう。
素敵な言葉や素敵なシーンに出逢った人こそが次の出会いが訪れる人なのだ。
99.9%ダメもとで告白してみる
人生で経験する出来事はベストのタイミングで起こっている
人生で何かが起こったら、それは良い言葉に出逢うためのきっかけだ。
どんなに忙しくても一日1ページゎ本を読む
運命の本はいつもふとした瞬間に出逢いがある。期待していないリラックスした状態の時に目の前に現れてくる。あなたが本を探すのではなく、本があなたを探しているイメージだ。あなたのモヤモヤした心が、本が発しているメッセージをキャッチする。心の赴くままボーっと歩いているのに目に留まってしまう本こそが運命の本なのだ。