ジャパニーズメイカーズジャパニーズメイカーズ 日本の「新」モノづくり列伝 小さな作業場から生まれるすごいモノ
- 学研教育出版 (2013年3月26日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054056404
作品紹介・あらすじ
ウェブからリアルなものを生み出す日本のメイカーたち。彼らのとにかくムダにすごい作品の生まれた背景や話題になったきっかけ、制作者の人となりを紹介するモノづくり人物列伝。日本のモノづくりはまだまだ大きな可能性を秘めていた!
感想・レビュー・書評
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モノづくりで成果を出している日本人を紹介。
人が乗れる巨大ロボット、マホガニーバイク、ティッシュ昆虫、ミニュチュア姫路城、鉛筆彫刻など個性があるジャパニーズ•メイカーズはまだまだ頑張っている。尋常ではないと思える時間と知識とお金をかけて、作業に没頭している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中身は、みなさんにはおなじみの話。作者にていねいに取材して、一冊の本にまとまっているのがこの本の価値。
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ティッシュ造形作家
ペーパークラフト戦艦大和
紙のロボット
と、紙関係の作家のインタビューが秀逸。 -
雑誌MAKE的書籍。マニアックな日本人の趣味~仕事人の工作話を、文系ライターが取材。多くの人がちゃんと自分のサイトを立ち上げているので、より詳しい情報も得られる。とにかくその工夫の仕方がすごく、参考になるところ大。中途半端に手を出していたものを、今後集中していくための指針にもなる。
姫路城のモデルは特にすごい。面白い。 -
私が物作りをしている分、どんな本だろうと手に取って読み始めた。
内容は、幅広い年代層の物作りを紹介しているというもの。
私が想像していた、一般的なロボットを作ったりする物作りだけでなく、身近な紙やティッシュといったものから物作りをする、少し違った視点から物作りをする方が書かれていた。
最近、物作り欲が少し低くなってきたこともあってもう少し自分を書きたてたいと思って手に取ったが、かなりの刺激を得れた本となった。
身近なものから安価でも、電子工作でもよいので、何かやりたいなと感じる一冊でした。
また、どんなモノづくりがあるかを知りたい人にとっても良い本だと思った。 -
ものづくりがしたくなる本。
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究極の遊び心とゆとりが生み出したオタッキーで一風変わったモノづくり。個性的ユーモア溢れるモノがずらり並ぶ。個人だからこそ、小さな現場だからこそのこだわりとおかしみと将来性がある。とにかくどれもこれも馬鹿馬鹿しい。だけど到底真似のできないジャパニーズならではの精緻があり創造力がある。紛うことなき現実なのにロマンに満ちたファンタジーを味わわせてもらった。
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この本に登場するメイカーさんもプロダクトも素晴らしいのだが、著者の文章が酷すぎて残念
インタビューを再構成もしてないみたいだし、技術に関する造詣も浅く精神論やまとめブログレベルのしょうもない煽り方でガッカリした -
色々と変わったモノを作っている人を紹介しているのだけど、ブログで見たことがあるものばかりで・・・あまり新鮮味ナシ。
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いろんな方の個人ものづくり事例
40〜50代の「趣味として没頭しつづけてたらこうなった」系が多かった。
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alien planets http://www.youtube.com/watch?v=BNLfNe12BKE
決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば http://www.amazon.co.jp/dp/4906700470/
ライゾマ真鍋さん「メディアアーティストの作品って、100年後に今あるコンピュータがないと再現しようがないんですよね。」
@turiron さん