素粒子物理学を楽しむ本 (学研科学選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054057012

作品紹介・あらすじ

「素粒子ってどんな形ですか??」 「形はありません。けれど素粒子が集まると星やわたしたち人間が形づくられます」 物理学者が質問者からの問いに「わかってもらう」まで答える問答集。科学の歴史から最新宇宙論まで扱う、素粒子論入門の決定版!

感想・レビュー・書評

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  • 素粒子の様子を表したイラストが秀逸。こんな感じをうまく穂湯源できるということは、本質を理解しているからだと強く思う。

  • 素粒子とは何を指しているのか、またそれぞれの特徴についてわかりやすく書かれている。素粒子物理学、名前は聞いたことあるけどよくわからない…という人にもおすすめ。
    個人的にはどの力がどの粒子にはたらくか、のところがとても興味深かった。

  • わかりやすく書かれているのだと思う。が、やはりむつかしい・・・。口語調/会話文にて内容が述べられているので、学術書で学べることの行間的な部分を感じられたように思う。精読したい一冊。

  • 「素粒子ってどんな形ですか??」 「形はありません。けれど素粒子が集まると星やわたしたち人間が形づくられます」 物理学者が質問者からの問いに「わかってもらう」まで答える問答集。科学の歴史から最新宇宙論まで扱う、素粒子論入門の決定版!(出版社HPより)

    ◆◇工学分館の所蔵はこちら→
    https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT21955245

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著者プロフィール

素粒子物理学者。KEK(高エネルギー加速器研究機構)素粒子原子核研究所 理学博士。専門は高エネルギー物理学。「わからない」っていうと、「わかった」というまで説明してくれる人。

「2013年 『素粒子物理学を楽しむ本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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