興国の楯1945 工作艦『須磨』爆撃作戦! (歴史群像新書 360-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054057531

作品紹介・あらすじ

ソ連戦艦『ミズーリ』を鹵獲した日本は補修のため工作艦『須磨』を派遣。ソ連はこれを阻止すべく、漆黒に塗ったドイツ機Fw200に誘導爆弾フリッツXを搭載し『須磨』に迫る。一方、満州北方では遊軍と化したドイツ人民軍と通商さん兵站部隊の闘いが勃発!

感想・レビュー・書評

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  • アッツ島で拿捕された無断借用中の戦艦ミズーリに対する修理妨害、遅々として進まない満州に攻め込ませたドイツ人民軍と、どうにも事がうまく運ばないソ連。
    ソ連としては南シナ海での輸送船団撃破という謀略を何としても成功させないとならないらしい。
    さてこの3つがどう絡んで日本が破滅しない形での日米終戦に結びつくのか次巻の展開が楽しみ

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著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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