わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

  • 学研プラス (2013年12月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (429ページ) / ISBN・EAN: 9784054058460

作品紹介・あらすじ

「すべての子どもに教育を」と訴え、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女・マララの手記。本書は、テロリズムによって生活が一変した家族の物語でもあり、女の子が教育を受ける権利を求める戦いの記録でもある。世界36か国で翻訳のベストセラー!

みんなの感想まとめ

教育を受ける権利を求め、命をかけてそのメッセージを発信する少女の物語は、彼女自身の経験を通じて、世界の現実を映し出しています。マララは、タリバンによる銃撃を受けた後も、自らの信念を貫き、教育の重要性を...

感想・レビュー・書評

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  • パキスタンのマザー・テレサ。舞台は、ヒラリーの『困難な選択』、ミシェルの『マイ・ストーリー』とリンクする。オバマ政権においてパキスタンは犯罪国家のように捉えられていたけれど、パキスタンから見れば米国は敵性国。立ち位置を変えれば異なる風景が見えてくる。本には世界が凝縮されている。頭を撃たれた瞬間の感覚の描写が印象的。タリバンが彼女を撃ったことは、結果的に彼女のメッセージを世界に広めることになった。イスラムの世界においても女性も教育を受ける権利がある。世界には未だ小学校にも行けない子供が何千万人といる。学校に通う権利を奪われる子供が世界中に一人もいなくなるように。教育こそが平和な世界の礎となる。読後に裏表紙のマララと父のツーショットを見てじんときた

    • 松子さん
      コルベットさん、こんばんは(^^)
      『教育こそが平和な世界の礎となる』
      コルベットさんの感想にじんとしました。
      素敵なレビューありがとうござ...
      コルベットさん、こんばんは(^^)
      『教育こそが平和な世界の礎となる』
      コルベットさんの感想にじんとしました。
      素敵なレビューありがとうございます!
      2022/11/19
    • コルベットさん
      松子さん、ありがとうございます!嬉しいです(*^^*)
      松子さん、ありがとうございます!嬉しいです(*^^*)
      2022/11/20
    • コルベットさん
      やすひろさん、こちらこそ、ありがとうございます。本当に、為政者にはよく考えてほしいですね。将来は、政治を人工知能に委ねることになるのでしょう...
      やすひろさん、こちらこそ、ありがとうございます。本当に、為政者にはよく考えてほしいですね。将来は、政治を人工知能に委ねることになるのでしょうか。それはそれで恐い気がしますが、それでも人間よりマシなのでは?と思ってしまいます。。
      2023/02/13
  • ぜひ、たくさんの人に読んでいただきたい。マララはとても芯がしっかりしていて、ブレないし、信念を行動にうつすという行動力がすごい。
    「タリバンはわたしたちからペンや教科書を奪うことはできても、考える力を奪うことはできない。」
    「どうか、力と勇気をください。私をなんでもできる子にしてください。この世界を素晴らしいものにしたいのです。」なかなか言えることではないですよね・・。素晴らしい。
    そしてお父さんもとても素晴らしい人でした。
    「無知な人々は、政治家に騙されていることにきづかない。悪い人間を、また選挙で選んでしまう。」
    投票するからには、ちゃんと知識もないといけないよな。

  • 最年少でノーベル平和賞を受賞。
    私もいい大人なのに、正直中近東の事はまったく理解できない。
    この本を読んでも文化の違いも大きいけど、なんで争いばかり起きるのか本当に理解できない。
    そんな環境の中でも生きていかなければいけない人々がいる。
    マララのこの先の人生を見つめていきたい。

  • イスラム圏で頑張ってる女の子の話には妙に弱い。
    心ふるわされてしまう。
    というのも、自分が遠い国のちがう民族で今の生活にある程度安穏としていて明日の命はとりあえず安心、という立場にいるから。
    彼女たちを取り囲む環境が状況が一歩ずつでも平和になるように祈らずにはいられない。祈るしかできない。

    そんな国の中でこのマララは主張し、声を挙げてきた。差し挟まれた数々の写真がリアルで胸が痛くなる。

    マララが生き抜いてくれてよかった。 
    闘いは剣によってなされるものではなく、ペンによって切り開いて行かれる。
    マララはこれからもイスラム圏での教育の必要性を訴え続けてくれるだろう。

    読後、間をおかず「ソルハ」を再読。
    イスラム教についてタリバンについて知っておかなくてはという思いで。
    その国に住む彼女たちの生きざま、違う国だから知らなかったでは済まされないのではないか…。 

  • マララさんのこと、本当に何も知らなかったんだなぁ、と実感。パキスタン人だったことや、パキスタンがタリバンに苦しめられていたことも。
    お父さんの存在がすごく大きかったんですね。
    女子の教育の権利を求めて活動すればするほど身の危険が大きくなるのに、勇気のある人です。
    最後に掲載されている、国連でのスピーチに信念が表れていて感動しました。
    そして強く思うのは、無知であることの怖さ…噂話で行動してしまう。だからこそ、知る権利や教育を受ける権利が大切なんですね。

  • あらためて私の見識の狭さと無知さが露わになる。

    パキスタン、とんでもない国。国を治めるトップ、そして地域を治める人間たちが嘘つき。そんなの、心が腐るし教育なんてあったものじゃない。
    そしてタリバン、ムスリムという至高の名をいいようにして暴力活動をするテロリストやないか!恥を知れ!!恥を!!!!

    と読んでてここまで憤りが募る本もそうそうない。

    そして知らない世界だった。
    ごめんなさい、本当に無知でごめんなさい。
    誰に謝ってるのかわからんけど、現状を知らなすぎると世界の女の子たちに失礼な気がする。

    私は恵まれてる。恵まれてるのに他者を助けてあげられてるか?誰かのためになることを一生懸命やったか??後悔が尽きない。

    マララが無事で本当によかった。
    読み終えて本をたたんだ見た背表紙。
    そう、お父さん。
    マララの肩を抱いて写るお父さん見てぐっときてしまった。
    世界で一番立派なお父さんだよ。

    お母さんは?と思うかもしれないが、お母さんは読み書きができないけど聡明でマララを常に心配してくれて人。お母さんもステキだった。

  • タリバンという名前はよく知っているし、ニュースや本でもよく聞いていました。
    9・11以降のイスラム圏とそれ以外の国での軋轢で、市井の人々が多く被害にあって、安全な生活が出来ていないであろうことは薄っすら感じていました。
    そんな中、タリバンに占拠された村で、女性への教育の大切さを訴え続けた少女が、スクールバスに乗り込んできたタリバンの兵士に頭を撃たれます。
    彼女マララは一命を取り留めますが、故郷の村へは帰ることが出来ず、亡命したイギリスで暮らしています。2014年にノーベル平和賞を受賞しました。
    イスラム諸国の情勢については複雑すぎていくら本を読んでも理解できません。ただ、原理的なイスラム教の中で、女性の権利が著しく損なわれている事は世界中の人が知っています。
    そして、彼女は政治的発言により11歳で命を狙われるという、日本では考えられない大人げない話です。
    女性が教育を受けることで地獄に落ちる、というチョット何を言っているのか分からないサンドイッチマンのコントのような状態ですが、これを多くの人が真剣に言っているのですから本当に驚きます。
    教育というのは国の柱です。子供のころは何でこんなこと習わなければいけないのかと疑問でしたが、知らないという事は、それから先に進めないという事です。選択しを増やし目次を多く作る事によって、色々な知識にアクセスすることが出来る。過去の巨大な知の中から既に通過して解決済みの問題をスルーして、そこから最短ルートを辿ることが出来る。過去に有った過ちから学び、より良い世界を構築することが出来る(実際は出来ていないが)。
    日本でも過去女性の参政権が無かったり、教育を受ける必要はないという風潮が有ったりした時代が有りました。もう遠い昔でその頃生きていた人がいない位昔ですが、今まさにそういう時代を生きている女性が無数にいるという事が信じられません。
    日本は欧米諸国からのインプットが有った事と、宗教的な縛りが非常に少ない為にスムーズに移行することが出来たのでしょうが、そもそも人間の生き方の規範を宗教で縛られている事で、システムを変えることが難しいのは分かる気がします。

    この本を読むとイスラム教がとても野蛮な宗教に感じられますが、「となりのイスラム」などと読むと非常に平和な宗教で、戦争によって教義を捻じ曲げられているだけだと分かります。悪いことをすると地獄に落ちるという事を非常に恐れているので、そもそも人に悪い行いをすることがあり得ないのですが、聖戦、聖戦士のような魅力的な物言いで、悪い人間を殺すことで、天国への道が拓かれるように錯覚させているのが本当の所だと思います。

    マララさんはあまりにもビッグネームになり過ぎ、アンチも沢山いる事でしょう。政治家のイメージアップに利用されることも考えられますが、まずこのような年若い少女が声を上げなければならない状況で、勇気を持って声を上げた彼女の事は絶対に認められなければならないと思います。

  • 私は、マララさんの信念や活動は素晴らしいと思っています。また、世界の女性の現状に憤りを覚え微力ではありますが活動をしています。

    という前提をあえて書いた上で、純粋に『読み物』として評価します。

    一言で言って、ものすごく読み進めるのが苦痛でした。どこまで彼女自身が書いたのかわかりませんが、、

    まず、パキスタンの歴史、マララさんの成長物語が長すぎます。撃たれた後の話になるまでに全体の8割を費やします。

    そして、彼女がいかにすごいかということが、周りの人に褒められた言葉とともにずっと綴られています。

    構成も拙く、この話、必要だった?というエピソードがあったり、唐突に話が変わったりします。

    個人的にはパキスタンの歴史も中途半端でした。本当に知りたくなったら専門的に書かれたものを読むので、話を進めてほしい。。

    彼女の虚栄心が見え隠れするのが、どんなにすごくても彼女はまた15歳の少女であることがわかり、ちょっとホッとします。

    インタビュー形式にするとか、他の方が書くとか、もっとあったんじゃないかなぁ。。素材が素晴らしいだけに残念。

  • マララの生き方に感動した。
    死ぬときは死ぬ。それは天命であり自分が決めることではない。自分は自分のやるべきことを果たすだけである。そう言い切る彼女に敬服する。
    信念を持ち、決して揺るがない。私も信念を持ってまっすぐ進んでいきたい。そして生かされたこの命を全うしたいと思う。
    この時代に生きていることを恵まれていると思っていたが、それだけではない。この本を読んで、日本に生まれこうして生きていることにも感謝した。

  • 「すべての子どもたちに教育を」と、タリバンに命を狙われながらも、
    活動を続けるマララさん。
    マララさんの勇気に心打たれました。
    私たち日本人は、教育を受けられることが特別だなんて
    思いもしないけれど、同じ地球上でも、国が違う、宗教が違うだけで、
    教育を受けることができない女の子たちがいる。
    ましてや、当然であるはずの教育を受ける権利を
    主張するだけで、命を狙われるなんて…。
    「ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、そして一本のペンが世界を変えるのです。」
    私たちにも何かできることがあるはず。
    これは、私たちに関係のないことではないのだから。

  • 最後の章を読んでいる間に目的の駅に着いた。30分近くホームに立ち尽くして読んでしまった。素晴らしかった。
    1年とすこし前、女の子がタリバンに撃たれたことは知っていた。その子が、女の子にも教育を、と声をあげて、タリバンが女のくせに、と怒って撃った。この本を読むまで、わたしの知識はその程度だった。

    そもそもタリバンがどういう組織なのか、パキスタンで暮らす一般の人たちは自爆テロや武装衝突が続くことをどう思って思っているのか、わたしは知らなかった。
    なんとなく、イスラム教徒のひとたちを遠く感じていた。身近にひとりも信者がいないというのもあるけど、結局は自分の無知だ。
    遠いと思っていた、イスラム教徒の女の子は、ふつうの子だった。暴力を怖くて悲しいと言い、なんで男の子だけ自由に遊べて女の子はだめなの、と考えた。ふつうでないのは、命を狙われてなお、立ち向かう勇気のあるところだった。本当に立派だと思う。

    この本を読んで、知らなかったパキスタンという国と、イスラム教がすこし近くなった。マララちゃんという女の子が大好きになった。
    それから、自分でもなにかしたいと思って、毎月継続で寄附を送る手続きをした。動かされたなあと思う。本当にいい本だった。読めてよかった。

  • 彼女の言葉は、これまでに犠牲となった多くの声なき子供達の言葉であり、その言葉は残念ながら今現在に至っても、世界の為政者達には届いていない。
    ウクライナやパレスチナをはじめ、多くの国でまだまだ苦しんでいる子供達が増えている。
    子供達にこんな言葉を言わせてしまう世の中から、1日でも早く脱却してほしい。
    世界の大人達はもう一度、彼女の言葉を読み、スピーチを聴かなければいけない。

  • パキスタンのマララ・ユスフザイさんの著書。ムスリムの宗教観やインドとパキスタン、パキスタンとアフガニスタンの歴史や関係性の知識が乏しいため、最初はなかなか集中しづらいところもありましたが段々と慣れ、後半はどんどん読み進みました。イスラム教と一口に言ってもスンニ派とシーア派と大きな2つの派に分かれていることはなんとなく知ってはいましたが、教義に違いはそれほどなく、「預言者の正当なる後継者は誰か(家族なのか弟子なのか、だったか、、、)」というそこの考えの違いで別の派になっており、さらにその中にそれぞれまた違うグループが無数にある、という解説にはびっくりしました。巻末に、2013年の国連本部でのスピーチ全文が掲載されていたのも良かったです。多くの人に読んでもらいたい作品。

  • 15歳のときにタリバンに撃たれたパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさん。
    教育の重要性を訴え続けて、過激派のイスラム組織であるタリバンに狙われた。
    タリバンの唱えるイスラムの考えは、女性は教育を受けてはいけないなど、
    女性をさげすみ、基本的人権すら認めない狭隘さの上に成り立っているように見える。
    そして、イスラム世界から遠いぼくたちは、
    それがイスラム世界の中核の考え方なんだろう、などと誤解してしまう。
    ほんとうのイスラムの考え方は、平和を守り、暴力を嫌い、
    女性蔑視などはしないといいます。
    本書を読むと、マララさんは、そんなイスラム世界の狭間、
    それもどちらかというと、よくないほうに偏っている世界に
    生まれたように感じます。
    それでも、生まれ育ったスワート県の、
    スワート渓谷の美しさこそが世界で一番だと言って、
    いまやイギリスに住む身になり、懐かしんでいました。

    この本は、マララさんの生まれてからこれまでを追うものですが、
    パキスタン、とくにスワート地方の歴史や風土や文化や宗教といった、
    背景を濃く知ることも重視しています。
    そうでなかったら、マララさんの境遇や訴えなどが薄っぺらくなってしまう。
    また、外国の伝記作品ではけっこうそうなのですが、
    本書でも、マララさんその人の父や祖父など、
    代を遡った記述にも多くページを割いています。

    「“タリバンに撃たれた少女”だとは思われたくない。
    “教育のために戦った少女”だと思われたい。
    そのために、わたしは人生を捧げるつもりだ」

    ぼくはこの本で、あらためて自分の世界の狭さを知った。
    日本の中という狭い世界。
    マララさんには共感するし、彼女の考えや主張を支持する思いです。

    マララさんは本書をでたころにノーベル平和賞を受賞されました。
    その思いや主張が世界のあらゆる地域の人びとに届けば、
    世界はきっと少しずつ変わっていくような気がします。
    ノーベル平和賞受賞は、そのための大きな後押しになったのではないかな。

    マララさんは将来政治家になってパキスタンをよくしたいと考えているようです。
    それでも、本書を読むといろいろでてくるのですが、
    テロなどで暗殺される政治家や著名人、有力者がほんとうに多くて、危ない。
    できるならば、止めたい派です、ぼくは。

    400ページ超ありますが、冗長なところはありません。
    巻末収録の国連でのスピーチは、
    きっと読者のこころの奥まで響いていくことでしょう。

  • この話は物語などではなく、今も世界のどこかで起こっている出来事ということに衝撃を受けました。生まれたときから、教育を受ける事が当たり前で、女の人でも意見できる平和な環境で育った私たちには想像もできない環境で育ったマララ。そのような環境にも負けずに人には教育を受ける権利があると声をあげつづけているマララ。世の中はこんなにも進歩し続けているのに、なぜ人々は争いを止め世界を平和にすることができないのか。国連のスピーチを見たときは衝撃を受けましたが、マララはいい意味で普通の女の子。人一倍勇気のある女の子です。

  • いやはやすごい。自分が銃で撃たれた事実をここまで客観的に書けることに衝撃を受けた。学校では友達と一番を争ったというから、パキスタンにはこんな女性がたくさんいるんだな。本当の賢さとは何かを改めて考えさせられた。

  • 世の中には、今の日本では想像もできないような国が存在していることが驚きだった。ノーベル平和賞を受賞したことくらいしか知らなかったけど、パキスタンの日常にはにわかには信じられない部分もあった。平和な国に生まれた自分は幸せだと思った。当たり前すぎて気づかないことが身のまわりにはたくさんあることを忘れずにいたい。

  • 自分より一つしたの、自分と同じ女の子が、同じ世界でこんなに強く生きていることにただ感動。自分の世界の狭さに恥ずかしくなるくらい。教育、いかにそれが必要で大切なものか、私はあまり理解できていなかったようです…反省。今、私にはいくらでも学べる環境があります。それに心から感謝して、たくさん勉強すべきだと痛感しました。

  • 理不尽なことだらけで、同じ時代の出来事と信じられなかった。過去の戦争の話を聞いてピンとこないのと同じくらい、実感を伴わない。いま自分が生きている日常が当たり前と思ってはいけないのだと途方に暮れた。同じ地球上で、命を懸けて戦い、困難と闘う人が大勢いるのだと、知らなければいけない。衝撃だったし、恐ろしいとも思った。理屈が通用しないものを相手にするのは何よりも恐ろしく、難しいと思う。

    自分に何ができるのかなんてわからない。何をしたらいいのかもわからない。でも、知ることができて本当によかった。マララは私よりずっと年下だけど、そんなことは関係なく、彼女の言葉が胸に突き刺さる。自分を無力と思わない。諦めない。考えよう。考えなくては。自分のためにも、守りたいもののためにも。

  • 日本という国は、本当に平和だと痛感する。そして、そんな境遇に甘えていることを考えさせられた。
    親の教育方針が、子供に大いに影響を及ぼすものだ。それでも、ここまで立派に育つのは特殊だと思う。動き出した大きな歯車は、それ程負荷をかけずとも回転するという、ビジョナリーカンパニーの話を思い出した。しかし、こんな若いのに、苦労を続けているのに、ここまで頑張れるとは、チープだが素晴らしいとしか言いようがない。

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著者プロフィール

女性人権活動家。「女の子にも教育を、学校に通う権利を」と訴える。タリバンによる狙撃被害から一命をとりとめ、その後も教育のための活動を続けている。14 年ノーベル平和賞受賞。

「2020年 『マララが見た世界 わたしが出会った難民の少女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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